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どうして「会議LOM」は会議に出席してはならないのか?

2015年3月3日(火)

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 「会議が報告だけで終わっている」「会議の目的が知らされず始まる」「会議後のネクストアクションが決まらない」

 多くの企業が会議に関する悩みを抱えています。日経BP社が主催している「課長塾」で会議をテーマに取り上げると、講義が終わった後、企業の管理者たちが多数相談に来られます。

 今回は「会議で発言する人が少ない」という問題を取り上げます。次の会話文を読んでみてください。

●企画室の課長:「社長、今週金曜日に開く経営会議の出席者ですが、取締役3名、部長4名、それから企画室長と業務改革センター長でよろしいでしょうか」

○社長:「それでいい。ただし『会議LOM』は出席するな、と事前に通達してくれ」

●課長:「ろむ……ネットを読むだけでコメントしない、リード・オンリー・メンバーのことですか」

○社長:「違う。リッスン・オンリー・メンバーという意味だ」

●課長:「はあ、会議をただ聞いているだけの人ですね」

○社長:「そうだ。うちには会議LOMが多い」

●課長:「確かに発言する人はいつも決まっていますからね」

○社長:「専務と業務改革センター長の2人だけだな、まともに話すのは。ひどいのは4人の部長だ。いつも石像のようだ」

●課長:「石像……」

○社長:「会議中ずっと固まっていて何も言わないじゃないか」

●課長:「営業部長は発言するときがあります」

○社長:「あいつが口を開くのは言い訳の時だけだ。『無理です』『難しい』『目標が高すぎます』、このどれかしか言わない。もう一つあった、『そんな高い目標では部下は納得しません』だな」

●課長:「……」

○社長:「君のところの室長も似たり寄ったりだ。『私も微力ながら協力させていただきます』と会議の最後につぶやくだけ。それしか言わないなら会議にいてもいなくても同じだ」

●課長:「社長、それは言い過ぎでは……」

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「どうして「会議LOM」は会議に出席してはならないのか?」の著者

横山 信弘

横山 信弘(よこやま・のぶひろ)

経営コンサルタント

CSK、日立製作所を経て、現在アタックスの主席コンサルタント。営業目標予算の2倍の材料を仕込む、組織マネジメント「予材管理」が注目され、コンサルティングのみならず、セミナー講師としても人気を博す。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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中谷 巌 「不識塾」塾長、一橋大学名誉教授