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Apple Watch誕生の裏側で

アップル的デザインストーリーを読み解く

2015年3月9日(月)

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「Apple Watch」事前レビューにて。筆者撮影

 ついに正式発表のApple Watchは、スティーブ・ジョブズ亡き後のアップルが発表した最初の新機軸製品であり、iPadの発表以来5年ぶりの新機軸製品としてビジネスの世界からもテクノロジーの世界からも大きな注目を集めている。一方、ジョナサン・アイブの親友で世界的に有名なオーストラリア人デザイナー、マーク・ニューソンがデザインに関わったということも注目されている点だ。

 さらにアップルは、Apple Watchから製品の広報や宣伝の仕方も大きく変えた。テクノロジーやビジネス系の媒体以上にファッション系の媒体を優先して取材する機会を与え、広告も「VOGUE」などのファッション誌に先行掲載する戦略をとっている。

 Apple Watchはこれまでのアップル製品とすべてが違うが、アップルのデザインを率いるジョナサン・アイブが、どうユーザーにApple Watchを届けようと考えているのか、製品に潜むデザインストーリーを読み取っていきたい。

iPhone誕生前から始まっていたウェアラブルの取り組み

 Apple Watchは、アップル初のウェアラブル製品ではない。iPhoneが誕生する半年ほど前、2006年秋のiPod shuffleの広告コピーを覚えているだろうか。「the most wearable iPod ever.(これまでで一番ウェアラブルなiPod)」。7色のカラーバリエーションが選べ、洋服などの好きな場所にクリップして音楽が楽しめるiPod shuffleは、確かに「wearable(身につけられる)」という言葉通り。その後、このiPodはさらに一歩、Apple Watchに近づく。

2006年のiPod shuffleのコピーは「Put some color on(色を身につけよう)」、まさにファッションアイテムとしての展開であり、プレスリリースの中でもthe most wearable iPod ever.(これまでで一番ウェアラブルなiPod)」という言葉が使われていた。

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「Apple Watch誕生の裏側で」の著者

林 信行

林 信行(はやし・のぶゆき)

ジャーナリスト

テクノロジーが人々の暮らしぶりや社会をどう変えるかをテーマに取材をつづけるフリージャーナリスト。国内のテレビ、Web、新聞、雑誌に加え、米英西仏中韓など海外主要媒体でも日本のテクノロジー文化を伝える。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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