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山田まりやも野菜の価値のうち

「割高」と感じさせない販売法

2015年3月20日(金)

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 3月1日、新宿NSビルの30階は大勢の人でにぎわっていた。通路を歩くのは家族連れが中心で、高齢者もかなりいる。人の流れにそって扉のひとつを開けると、タレントの山田まりやがトークショーをやっていた。

 「おなかがすいていないときも食べなければならなくて、暴飲暴食につながってました」。彼女が披露したのは、ずっと前の番組撮影のエピソードだ。「消化が追いつかない。許容量を超えてました。発熱にも悩まされました」

食の大切さを語る山田まりやさん(大地を守る会のイベントで、東京・新宿)

 話題は無理な仕事で胃腸をこわし、健康を取りもどすまでの話から、出産や育児のことにおよんだ。「ラジオ聞いてます」。会場から声がかかると、「ありがとうございます!」と輝く笑顔を見せた。さすがタレントだ。

タレント、環境ジャーナリスト、コメ、古着

 続いて壇上に立ったのは、環境ジャーナリストの枝広淳子だ。「農業をするための土地が世界中で劣化しています。砂漠化や塩害。作物をつくる面積が減り、しかも肥料が効かなくなっています」。

 通路に出ると、角のスペースでは各地のコメを売っていた。「震災直後は『福島のコメはパス』って言う人もいた。今日は抵抗感なく買ってくれた」。そう言って笑うのは、福島の生産者の岩井清だ。北海道から九州まで、腕に覚えのある大勢の農家がコメを持ち寄るなか、岩井のつくったコシヒカリは2番目に早く完売した。

有名なコメの食味コンクールで受賞した岩井清さん

 通路には果物や野菜をその場でミキサーにかけるスムージーのコーナーもあった。試しに飲んでみると、たしかにおいしい。パキスタンの貧困地域の学校の運営費にあてるため、古着を寄付するコーナーには、衣料をつめた袋がたくさん並んでいた。

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「山田まりやも野菜の価値のうち」の著者

吉田 忠則

吉田 忠則(よしだ・ただのり)

日本経済新聞社編集委員

1989年京大卒、同年日本経済新聞社入社。流通、農政、行政改革、保険会社、中国経済などの取材を経て2007年より現職。2003年に「生保予定利率下げ問題」の一連の報道で新聞協会賞受賞。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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