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どうして「ハングリー精神」ではなく「地図」が必要なのか?

2015年4月14日(火)

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 4月に新入社員が入った企業も多いことでしょう。若い人が職場に来るとそれだけで雰囲気が変わるものです。

 新入社員に期待しない先輩はいないでしょうが、大げさな期待をかけるのはよろしくありません。中には「若いのだから、もっとハングリー精神を持て」などと言い出す先輩や上司がいますが、これは駄目です。

 次の会話を読んでみてください。

○営業部長:「自分が何をしたいのかよく分かりません。だから意欲も湧きません。こういう言い方を聞くと、なんとも痛々しいな……」

●主任:「いわゆる自分探しというやつですね」

○営業部長:「自分探しの類いは禁句にしてほしいよ、我が社では。ついでにモチベーションも使用禁止にしたいところだ」

●主任:「モチベーションが上がりません、という言葉も聞き飽きましたね」

○営業部長:「飽きた。飽きた。食傷気味だ。ところで今年入社した新入社員たちはどうだ。自分探しの旅に出かけていないだろうな」

●主任:「それはないですね。自分のやりたいことが分からなくなってきました、なんて言うのは30歳前後の中堅社員ですよ」

○営業部長:「一番戦力になってほしい社員が自分探しか……。困ったことだ」

●主任:「その点、新入社員はいいですよ。結構素直ですし、やることはきっちりやりますから」

○営業部長:「まだ“現状維持バイアス”がかかっていないからな。現状を変えずに守ろう、などどは考えない」

●主任:「仰る通りです。ま、強いて言えばハングリー精神がちょっとないっていうか」

○営業部長:「ハングリー精神?」

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「どうして「ハングリー精神」ではなく「地図」が必要なのか?」の著者

横山 信弘

横山 信弘(よこやま・のぶひろ)

経営コンサルタント

CSK、日立製作所を経て、現在アタックスの主席コンサルタント。営業目標予算の2倍の材料を仕込む、組織マネジメント「予材管理」が注目され、コンサルティングのみならず、セミナー講師としても人気を博す。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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