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今の日本に必要なのは「戦時のCEO」ではないか?

「正しい野心」と「エゴなき独裁」で壁を越えろ

2015年4月27日(月)

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ベン・ホロウィッツ:アンドリーセン・ホロウィッツの共同創業者兼ゼネラル・パートナー。(Photograph by Beowulf Sheehan)

 シリコンバレー最強のベンチャーキャピタリストとして尊敬されるベン・ホロウィッツ――。ホロウィッツは投資家になる前は、ゼロからスタートさせた会社をHPに16億ドルで買収させることに成功した起業家だった。そのホロウィッツが、新しいことに挑戦しようとする人たち、特に経営者が経験する「本当に困難なこと」を描写し、経験から得た対処法の知恵を伝えようと執筆したのが『HARD THINGS』だ。

「本当に困難な問題」とは?

 本書で取り上げられた「本当に困難な問題」には、以下のようなテーマが含まれる。

  • 人を正しく解雇する方法
  • 幹部を解雇する準備
  • 親友を降格させるとき
  • なぜ部下を教育すべきなのか
  • 友達の会社から採用してもよいか
  • 大企業の幹部が小さな会社で活躍できない理由
  • 社員が幹部を誤解するとき
  • 経営的負債とは何か
  • 経営の品質管理が必要だ
  • 社内政治を最小限にする方法
  • 正しい野心と間違った野心
  • 肩書と昇進―2つの考え方
  • 優秀な人材が最悪の社員になる場合
  • 個人面談は人事管理の最重要ツール
  • 企業文化を構築する
  • 会社を急速に拡大(スケーリング)させる秘訣
  • 成長を予測して人材を評価する誤り
  • 「ワン」型CEOと「ツー」型CEO
  • 平時のCEOと戦時のCEO
  • CEOを評価する基準

 いずれも著者の血のにじむような体験から得られた教訓が盛り込まれていて興味深いが、今回は「平時のCEOと戦時のCEO」というホロウィッツの経営哲学の核心をなすユニークな発想を分析してみたい。また、『HARD THINGS』を読む上で参考になるアメリカ企業統治慣行も簡単に紹介する。

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「最強の投資家ベン・ホロウィッツ 未来のCEOへの伝言」のバックナンバー

一覧

「今の日本に必要なのは「戦時のCEO」ではないか?」の著者

滑川 海彦

滑川 海彦(なめかわ・うみひこ)

IT分野の評論と翻訳を手がける。ITニュースブログ「TechCrunch Japan」翻訳チーム。著書に、『ソーシャル・ウェブ入門』(技術評論社)ほか、訳書に『フェイスブック 若き天才の野望』など。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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