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イオン、“激安王国”九州での挑戦

イオン九州・柴田社長が語る、総合スーパーのあるべき姿(前編)

2015年5月12日(火)

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 イオンが岐路に立っている。日経ビジネス本誌4月27日号の特集「イオン 挫折の核心~セブンも怯えるスーパーの終焉」では、イオン不振の真相と次に目指す成長の姿に迫った。日経ビジネスオンラインでは連動企画として、主に経営幹部のインタビューなどを連載してきた(「イオン、「トップバリュ」を4割弱削減へ」「イオン不振の原因は、コスト削減の常態化」「ダイエーは“イオン化”しない。お客さまの多様性に応える」「トップバリュ、安さ一辺倒から脱却する」「イオンの商品改革、半年先には成果出す」)。

 今回は、特に厳しい競争にさらされているイオン九州の柴田祐司社長がインタビューに答える。柴田氏は、イオングループの総合スーパーの中でも堅調な業績を維持してきたイオン北海道の社長を経て、2014年5月にイオン九州の社長に就任した。改革の最前線で柴田社長が目指すのは、どのような総合スーパーの形なのか。

イオン九州の柴田祐司社長(写真は青沼 修彦、以下同)

イオン九州の社長に就いて1年が経ちました。これまで、どのような改革の手を打ってきましたか。

柴田社長(以下、柴田):まだ手を打てている段階ではありません。3年はかかると思っていますから。

 イオン九州の社長に就く前には、イオン北海道の社長でした。イオン北海道は、グループの中でも総合スーパーが好調なのですが、それは前任の植村(忠規・元イオン北海道社長)が(地域に密着した経営をする)ベースを作ってくれていたから。私自身は、そのベースにスパイスを振りかけただけだと思っています。

 けれどイオン九州にはベースがない。ですからまずはベースを作りながら、なおかつ、違うものをやろうと思っています。つまり北海道でやってきたことをやり、それをさらに深掘りしよう、と。

 この1年、本当に何かが出来ていれば、ああいう数字にはならなかったでしょう。(編集部注:イオン九州の2015年2月期の単独決算は売上高が2421億6400万円で前年同期比1.4%減、営業損益は16億9300万円の赤字に転落。前期は4億7600万円の黒字)。

 (イオン社長の)岡田(元也氏)から立て直せと言われて九州に来ましたが、1年間やった自分の点数は50点もないと思っています。ただ、芽が出てきているのは事実です。ですから今回は、そういう話をしたいと思います。

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「イオン、“激安王国”九州での挑戦」の著者

大竹 剛

大竹 剛(おおたけ・つよし)

日経ビジネス記者

2008年9月から2014年3月までロンドン支局特派員。2014年4月から東京に戻り、流通・サービス業を中心に取材中

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

日野 なおみ

日野 なおみ(ひの・なおみ)

日経ビジネスクロスメディア編集長

月刊誌「日経トレンディ」を経て、2011年から「日経ビジネス」記者。航空・運輸業界や小売業界などを担当。2017年4月から現職。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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