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街とホテルとマーケティング

ハイアット リージェンシー 箱根 リゾート&スパ 総支配人 野口弘子(3)

2015年6月5日(金)

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森ビルグループの依頼で「グランド ハイアット 東京」のコンサルを

川島:でも、いつまでも再生案件ばかりじゃ、ホテルのコンサルティング、つまらなくありませんか?

野口:それでも時は流れ、1990年代の終わりくらいから、不良物件の再生や売買のプロジェクトと共に、一方で新規のホテルの開発プロジェクトの相談が入り始めたのです。

(写真:鈴木 愛子、以下同)

川島:例えばどんな?

野口:三井不動産の「東京ミッドタウン」や森ビルの「六本木ヒルズ」などもその一つでした。

川島:そうだったのですか?

野口:「六本木ヒルズ」の開発主体である森ビルが、ハイアットのホテル「グランドハイアット」を「六本木ヒルズ」に入れることになったのです。つまり、森ビルが「グランドハイアット東京」のオーナーです。アーサーアンダーセンGMDが、森ビルグループから依頼を受けて、ハイアットが出してきた「グランドハイアット東京」の収支計画を査定する仕事を私も上司と共に担当したのです。つまり、オーナーがホテル事業を始める前に、オペレーターが出してきた数字について第三者機関の客観的な意見を聞きたいということですね。

川島:それで、野口さんはどんな報告書を出されたのですか?

野口:「六本木ヒルズ」側が想定している集客数に対し、400室を備える「グランドハイアット東京」が、どれくらいの室単価でどれくらい稼働できそうかという検証を行いました。また、例えばウエディングの単価について、ハイアット側から出された計画にはちょっと無理があるのではないかという報告をしたことを覚えています。

川島:どういう理由からですか?

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「街とホテルとマーケティング」の著者

川島 蓉子

川島 蓉子(かわしま・ようこ)

ifs未来研究所所長

ファッションという視点から、さまざまな分野の企業のブランド作りなどのプロジェクトにかかわる。日経MJ、ブレーン、読売新聞などで連載を持つ。2013年から現職。多摩美術大学非常勤講師。Gマーク審査委員。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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夢の実現にあたっては強く「念ずる」。そうした心構えを支えにビジネスの世界の荒波を渡ってきました。

後藤 忠治 セントラルスポーツ会長