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敏腕ファンドマネジャーは、どう企業価値を見抜くのか

第1回 アドバンテッジパートナーズ 笹沼泰助・代表パートナー(上)

  • 慶応ビジネス・スクール

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2015年6月1日(月)

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笹沼泰助(ささぬま・たいすけ)氏
1953年生まれ。慶応義塾大学法学部政治学科卒業後、積水化学工業を経て慶応義塾大学大学院経営管理研究科を修了。米系戦略コンサルティング会社ベイン・アンド・カンパニーに在籍した後、ハーバード大学政治行政大学院(ケネディスクール)を修了。米系戦略コンサルティング会社モニターカンパニーに勤務。1992年アドバンテッジパートナーズを創立、共同代表パートナーに就任。現在に至る。

 慶応義塾大学大学院経営管理研究科(慶応ビジネス・スクール)は今年4月、日本で初めてエグゼクティブに特化した学位プログラム「Executive MBA」を開設した。企業・組織を先導する中核ミドル人材の経営能力を向上することが目的だ。

 プログラムは経営の根幹を理解し実践する上で必須のコア能力を習得する「コア科目」、経営者の能力と魅力の原点を突き詰めて自身のリーダーシップと経営哲学を確立する力を養う「経営者討論科目」、現実の市場で新たな機会を発見したり経営現場の課題をトップの視点で解決したりする力を身につける「フィールド科目」などから構成する。日経ビジネスオンラインはこのプログラムの一部を紹介していく。

 初回は経営者討論科目の中から、慶応ビジネス・スクール卒業生でもあるアドバンテッジパートナーズ代表パートナー、笹沼泰助氏の講演を掲載する。テーマは「企業価値を作り込む――プライベートエクイティ投資の現場から」。日本初のプライベート・エクイティ・ファンドを立ち上げた経験を踏まえ、企業価値とは何か、企業価値を向上するにはどんな手を打つ必要があるかを解き明かしていく。(取材・構成:小林佳代)

 私は大学卒業後、積水化学工業や米国系コンサルティング会社ベイン・アンド・カンパニーなどを経て、1992年に現在もともに代表パートナーを務めるリチャード・フォルソムとアドバンテッジパートナーズを立ち上げました。

 最初に手掛けたのは、主にヨーロッパの国々で課す付加価値税を法人のために回収するというニッチなサービス業です。その3年後には、ある特殊な保険だけを販売する保険の代理販売会社をつくりました。

97年に第1号のPEファンド立ち上げ

 96年、独占禁止法の改正で純粋持ち株会社が解禁されたのに伴い、97年に日本で第1号のプライベート・エクイティ・ファンドを立ち上げました。それから3~4年の間に業界には国内外からいろいろなプレーヤーが参入し、市場としての輪郭が出来上がっていきます。

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檜山 敦 東京大学先端科学技術研究センター 講師