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どうして「鈍感力」を鍛えるには高度な知識が必要なのか?

2015年6月2日(火)

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 「目標予算は100%、あるいはそれ以上達成させるべき。99%ではダメ」。

 私はこう断言し、「絶対達成」という言葉を使って、営業のコンサルティングをしています。反発もあります。セミナーや研修で絶対達成の話をすると、次のように反論してくるマネジャーが必ずいます。

 「そんなことを言っても、今の時代、あんまり無理をさせると『パワハラ』と言われてしまいます」

 「追いつめ過ぎて万が一、うつ病になってしまったら困ります」

 いずれも過敏に反応し過ぎです。「目標を必ず達成する」という当たり前の話から、なぜ突然、パワハラやうつ病の話に飛ぶのでしょう。

 管理職としてパワハラは厳禁ですし、部下の健康に注意すべきです。しかし、それは神経質になることとは違います。

 なぜ過敏になってしまうのか。それが今回のテーマです。次の会話文を読んでみてください。

●社長:「もう6月か。1月から入社した若い子が10人いたがどうかね。半年経って、ようやく慣れてきたところかな」

○営業部長:「はい。一応元気にやっています。ただ、若い子をどう扱ったらいいか、難しいですね。10人中、2人が『もう辞める』と3月に言い出しまして、引き留めるのに苦労しました」

●社長:「初耳だ。原因は」

○営業部長:「労働時間です。展示会の準備でどうしても人手が必要で、2回ほど休日出勤をしてもらったことがきっかけでした」

●社長:「よく分からんな。何か別の問題があったのじゃないか」

○営業部長:「どうもそうではないようです。現場の主任に聞いてみたら、休日出勤の事前説明が今ひとつだったとか」

●社長:「当日の朝に電話をかけて、いきなり『出てこい』と命じたのか」

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「横山信弘の絶対達成2分間バトル」のバックナンバー

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「どうして「鈍感力」を鍛えるには高度な知識が必要なのか?」の著者

横山 信弘

横山 信弘(よこやま・のぶひろ)

経営コンサルタント

CSK、日立製作所を経て、現在アタックスの主席コンサルタント。営業目標予算の2倍の材料を仕込む、組織マネジメント「予材管理」が注目され、コンサルティングのみならず、セミナー講師としても人気を博す。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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