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黄色い最強製造業、ファナックの謎

知られざる注目企業で記者が見た驚きの光景

2015年6月8日(月)

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 日経ビジネス本誌6月8日号の特集「孤高の製造業 ファナック 利益率40%を生む異様な経営」では、高収益、高シェアを誇りながら、情報開示が少なく実態が掴めなかったファナックを徹底取材した。

 今年2月に米国の「物言う投資ファンド」、サード・ポイントが株式保有を発表して以来、株式市場ではファナックの一挙手一投足に注目が集まっている。だが産業用ロボットや「NC装置」など、一般に馴染みのない商品を開発製造する同社を詳しく知る機会は少ない。米国の投資家はファナックのどこに目を付けたのだろうか。ファナックとはそもそもどんな会社なのだろうか。

 オンライン連載では5回に渡って、本誌特集では描ききれなかったファナックの強さの秘密に迫っていく。実は筆者(飯山辰之介、記者8年目)も2カ月前まで、ファナックについて何一つ知らなかった。長年同社を取材してきた先輩記者(佐藤浩実、記者9年目)に(半ば無理やり)特集班に組み込まれ、謎多きファナックと向き合うことになる。

テンション高い一本の電話

「初めまして!突然だけど、ファナックって会社知ってる?」

 3月末、日本経済新聞社への出向が解ける直前、ビジネス編集部の先輩女性記者から突然電話がかかってきた。電話口から彼女のテンションの高さが伝わってくる。

 筆者はこれまでインターネット業界を中心に取材してきた。製造業には疎い。さらに業界でも謎が多いといわれるファナックについての知識など皆無だ。

「株価が上がっていることと、情報をほとんど出さない会社で、実態がよく分からない、ってことぐらいなら知ってますが・・・すみません、ほとんど知りません」

「あ、そう。まあいいわ。4月1日にはビジネス編集部に戻ってくるんだよね。2人で特集やるから、とりあえず1日は朝7時に日本橋に集合!カメラマンのクルマで富士山の麓にあるファナックの本社に行くからね。よろしく!」

 先輩は用件を一気に伝えて電話を切った。編集部への復帰初日に早朝出張に出る羽目になる。気は重いが、仕方がない。

コメント3

「孤高の製造業 ファナック」のバックナンバー

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「黄色い最強製造業、ファナックの謎」の著者

佐藤 浩実

佐藤 浩実(さとう・ひろみ)

日経ビジネス記者

日本経済新聞社で電機、機械、自動車を6年間取材。13年4月に日経ビジネスへ。引き続き製造業を担当。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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