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誰でも銀座でデビュー!? 「一日店長」の集客威力

2015年6月13日(土)

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誰もが話の主役になりたがる

 なぜ私が「一日店長」という仕組みを思いついたのか――。それは、自分自身が飲食店に行ったときの経験です。人が飲食店に仲間と集まるのは、「自分が主役になれる場」だからだと思うのです。もちろん、おいしい食事やお酒が飲めるのも魅力ではありますが、そこで気の合う仲間と語ることに大きな価値があると思います。

 飲食店でおしゃべりしているグループの様子を観察してみてください。プロ野球やサッカーの話題、年金や投資の情報、さらには身近な人たちの噂話まで・・・。誰もが話の主役になりたがります。自分が中心となって、話の輪が広がっていくことが楽しいのです。

 「であれば、そんな場を自分で作る機会を提供してはどうだろうか?」。そんな発想から「一日店長」というアイデアが生まれました。

 2月16日から4月末のわずか1カ月半で、「SHINOBY'S BAR 銀座」では、延べ10組以上の「一日店長」をお迎えしてきました。1人で店長をする人もいれば、複数人で参加するケースもあります。毎月、「一日店長」を務めている常連もいます。やり方はさまざまです。

 当日は、午後7時から店に入ってもらいます。お膳立てはスタッフが整えていますから、「一日店長」は事前に特別に何かをする必要はありません。店にいて、来店された方と自由にお話すればいいだけです。

 ただし、「一日店長」の日は、貸切パーティーとは異なります。「一日店長」の知り合いだけでなく、「SHINOBY'S BAR 銀座」の常連や「資産デザイン研究所メール」を見た新規客などがふらりとやってくることもあります。そうした方々も、「一日店長」に接客していただきます。知らない同士が突然集まるわけですが、心配は無用です。「隠れ家を知っている」「ワインが好き」「資産運用に関心がある」などといった共通項があります。少し話しているうちに、お互いに一致する話題が見つかって盛り上がっていきます。

 もし誰もお客様がいらっしゃらなければ――。客引きに外に出るなんてことはさせません。そのまま静かに店で待っていてください。

 「一日店長」には、店から参加料としてワインチケット2回(1800円相当)を渡します。その場で、ワインチケットを使ってグラスワインを飲んでいただいて構いません。お客様と一緒になって楽しんでくれればいいのです。

「一日店長」にはグラスワインを楽しむ特典もつく

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「内藤忍が仕掛ける隠れ家ワインバーの秘密 cooperation with 日経レストラン」のバックナンバー

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「誰でも銀座でデビュー!? 「一日店長」の集客威力」の著者

内藤 忍

内藤 忍(ないとう・しのぶ)

資産デザイン研究所社長

銀行や投資顧問、ネット証券など金融機関で30年近く仕事し、2013年に資産デザイン研究所を設立。 コンサルティングやセミナー、書籍などを通じて、お金の不安を解消する具体的なソリューションを提供する。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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