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首都ハバナに“コスプレカフェ”が登場!

グローバリズムの辺境(2)

2015年6月15日(月)

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 観光であれば、キューバに行くのはそれほど難しくない。だが、「表現の自由」を制限しているだけに、取材となるとそれなりの手続きが必要になる。

 まず、キューバ政府が所管する中央プレスセンター(CPI)に取材申請を出し、取材ビザを手に入れなければならない。その際に、何を取材するか、誰に会うか、あるいは政府高官の取材を依頼する場合には取材依頼を提出する。常に監視がついているわけではないので、勝手に取材することはもちろん可能だが、政府が望まない取材を敢行すると、"出入り禁止"になることもある。

開店休業状態の利益代表部

 また、米国からキューバに入るためにはもう一段のプロセスが必要だ。

 キューバと米国の間には基本的に直行便がないため、米国からキューバに入ろうと思えば、ワシントンのキューバ利益代表部に必要書類を提出し、キューバと国交のあるカナダかメキシコのキューバ大使館で取材ビザを取得したうえでハバナに飛ぶのが一般的だ。

 ところが、米国の経済封鎖の余波でワシントンの利益代表部は開店休業状態。担当者に電話をしてもメールをしても一向に返事が返ってこない。そこで、今回はメキシコのキューバ大使館に必要書類を送り、ハバナ行きのフライトがあるメキシコ・カンクンの領事館でビザを受け取ることに。なお、キューバ入国の際、パスポートに入国スタンプは押されない。それだけ米国からの旅行者が多いということだろう。

 そして、カンクンから2時間半。ハバナの街に降り立つと、冷戦下のスパイ小説で書かれているような共産主義国家特有の冷たさはなく、想像していたよりもずっと"普通の国"だった。

米国内でビザを取得できなかったため、カンクンで一泊する羽目に
カンクンのキューバ大使館。ここは英語が通じる

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「首都ハバナに“コスプレカフェ”が登場!」の著者

篠原 匡

篠原 匡(しのはら・ただし)

ニューヨーク支局長

日経ビジネス記者、日経ビジネスクロスメディア編集長を経て2015年1月からニューヨーク支局長。建設・不動産、地域モノ、人物ルポなどが得意分野。趣味は家庭菜園と競艇、出張。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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