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【第1回】高キャリア、高収入の女性がモテる?!

パートナーは35歳以下の男性たち

  • 白河桃子

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2006年5月9日(火)

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 筆者はこれまで、女性のライフスタイルに関する取材を数多く手がけてきました。このコラムでは、こうした取材を通じて得た、働く男女の意識の変化、少子化の原因である未婚事情などについて触れていきたいと思います。記事の中では、女性のライフスタイルに関する用語について「女性用語の基礎知識」として筆者なりの解説も加えていきます。

     ◆     ◆     ◆     ◆

 さてここ数カ月、未婚、晩婚、少子化などに関するインタビューをしていて感じるのが、男子たちの変わりよう。これまで、「変わらない」「変われない」「変わらなきゃ」と言われ続けてきた日本男子が、最近劇的に変わってきたように思う。どう変わったか、というと…。

 例えば、「結婚したら、奥さんに家にいてほしいですか?」という質問をしてみる。するとバブル期は、「どちらでもいい。でも、家にばかりいないで、趣味でも仕事でもいいから、社会とつながりを持ち続けて、輝いていてほしい」と答える男子が多かった。これを翻訳すると、「(外に出てもいいけど)オレの稼ぎで、家の中もちゃんとしてほしい」ということになる。バブル期は、“専業主婦の妻”を持つことが夫のステータス。一方女の方は、本心では「専業主婦じゃ飽き足らない」と思っていても、とりあえず「まずは、しっかり“永久就職先”を確保しなくちゃね。結婚してからは、好きな仕事を趣味程度にやるの」という「VERY(注1)」コースがお決まり。現にバブル期は、キャリア女性もたくさん輩出したけれど「結婚退職(注2)」も多かった。結婚したら、不文律の圧力により女性が退社しなければいけない会社もあったくらい(私の働いていた、某有名商社もそうでした)。

 ところがバブル崩壊後、先ほどと同じ質問をすると「結婚後働くかどうかは、彼女の自由。でも、子供ができたら仕事を辞めてほしい。やるなら、パート程度でいいんじゃないかな」という男子が増えてきた。翻訳すると「バブル崩壊以降、給料も上がらなくてちょっと苦しいから、お小遣い程度は稼いでね。でも、僕が家に帰った時は電気がついていて、暖かいご飯が待っている方がいい。もちろん、僕の年収は上回らない程度に働いて、子供ができたらちゃんと育ててね」。

コメント16件コメント/レビュー

「ちゃんと働いて、自分磨きもして、いい女になった」例えば、「ちゃんと勉強して東大に入って、将来設計を考えて弁護士になった。こんないい男はいないので、もてないのは女の意識がおかしい」なんて言ってたらちょっと思考回路に?だと感じるんじゃないだろうか。(2007/02/16)

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「ちゃんと働いて、自分磨きもして、いい女になった」例えば、「ちゃんと勉強して東大に入って、将来設計を考えて弁護士になった。こんないい男はいないので、もてないのは女の意識がおかしい」なんて言ってたらちょっと思考回路に?だと感じるんじゃないだろうか。(2007/02/16)

一部上場IT企業総合職で2年前27歳で結婚。私のような環境が白河さんのイメージ対象では?職場の男女比は9対1くらい、女性のうち事務職と総合職は9対1くらい。私は女性総合職ですが、私のようなものにとっての「モテ」たい=「品よくかつ凛と」いたい、です。多様な年齢層役職の男性&事務職の女性、後輩女性総合職の中で(あ。独身既婚も要素かも!)仕事上&コミュニケーション上、各カテゴリの方に向き合う姿を変えないために&各カテゴリの方からの潜在的イメージに応えるためです。(これが秘訣)。メンターは私の人生設計を支えてくれますが、人生設計と同じように周りの方々を捉えて共生していくことも大事。特に後者は重点対象。白河さんのコラムは、その意味で私にとって大切な参考書。私の環境では、白河さんのご意見的中しています。(2006/09/30)

 私は既婚子供無しですが、家事・仕事のバランス調整は夫婦でお互いに相談しながらやっています。家事全般が女性の仕事とか年収は男性が上じゃないととか、そういったこだわりを抱えてても得ではないからです。私は家事に関心が少なく趣味と仕事に重きを置き、、妻は非常に家事に関心が高いのですが趣味はありません。その為、家事についてよく言い合いになりますが、それは夫婦での価値観の違いであり、その辺についても相談しながら喧嘩しながらバランスを取って生活しています。 夫だからとか妻だからとかではなく、「家族」としてどう協力していこうかと考えてやっている家庭が殆どじゃないでしょうか?(2006/09/21)

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夢の実現にあたっては強く「念ずる」。そうした心構えを支えにビジネスの世界の荒波を渡ってきました。

後藤 忠治 セントラルスポーツ会長