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企業が求める女性リーダー研修とは

経営者と社員の一体感を生むプログラムづくり

2006年7月18日(火)

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 このコラムでも何度か紹介してきたが、ここ最近、女性社員を対象としたリーダー研修やセミナーを行う企業が増えている。2006年2~3月、社団法人企業研究会では、会員企業を対象に「女性ビジネスリーダー養成&スキルアップ講座」を開催した。講座のプログラム作成に携わったのが、コンサルティング企業グループのニューチャーネットワークスである。

 企業研究会は、企業経営や人材育成に関する問題を相互に研究、教育するため、企業同士の交流会やセミナーの開催、関連雑誌の発行などを行っている。会員には日本IBM、日産自動車、東京ガスなどを始め380社が名を連ねる。一方のニューチャーネットワークスは、経営・事業戦略、人事組織革新などのコンサルティング事業を行う企業グループ。両者はこれまでも、経営者向けの研究会やセミナーなどを企画、開催してきた。

 こうした会の出席者のほとんどが男性だった中で、特に女性リーダーを対象にしたセミナーを開催したきっかけは何か。ニューチャーネットワークスのグループ代表(CEO)、高橋透さんに話を伺った。

 「もともとは2004年に、弊社が東京電力の女性リーダー研修を担当したのがきっかけでした」と高橋さんは言う。2003年秋、当時の東京電力の人事担当者から、女性社員を対象とした研修について相談を受けたのだ。「それまでに数年間、東京電力の幹部候補トレーニングを担当しましたが、参加者は皆男性でした」。そこで、女性管理職を増やすためのベース作りを研修で行えないか、と打診されたのだ。「一般的に企業の女性は、出産などの理由で男性と一緒のラインではキャリアや業績を評価しづらい、という背景があるのかもしれません」と高橋さんは推測する。大卒で、男性と同じ条件で入社した女性でも、同期の男性と比べると昇進が遅れる場合が多い。男性と同じ条件では女性は昇進しにくい、という環境があるのかもしれない。

 東京電力の人事担当者と高橋さんは、早速女性ビジネスリーダー研修のプログラム作成に取りかかった。まずは、受講者の募集からスタート。東京電力の全支店に告知し、上司に候補の女性を推薦してもらうなどして、各支店から二十数名の女性が集まった。「だいたい30~40代後半の女性たちで、主任という肩書きのある人とない人がいましたね」と高橋さん。受講者の結婚や子供の有無は、まちまちだった。

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