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ダラダラ仕事をする人が周囲に多い。どうしたらいいか?

  • 大塚 葉

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2006年9月7日(木)

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今回の回答者
田中雅子さん田中雅子さんの回答 ->
山岡正子さん山岡正子さんの回答 ->
細川宏美さん細川宏美さんの回答 ->


今回の相談
Q 私の周囲には、仕事や会議をダラダラ進める人が多いのです。どう対処したらいいでしょう。

 転職してこの会社に来たのが3年前。数人のチームのリーダーを任されています。私は時間管理をきちんとし、テキパキ仕事をこなすのが好きなタイプ。部下にも、仕事が終われば早く帰宅するよう指導しています(後輩が帰りにくくないよう、私も仕事がなければ早く帰ります)。

 しかし私の上司や別部署のスタッフは、ダラダラと仕事をする人が多いのです。朝は早く来ていますが、夜はいつまでもオフィスにいます。仕事量が多いのかと思って見ていると、日中は居眠りしていることも…。会議も「ダラダラ型」。別部署や上司と打ち合わせをする時、開始時刻を決めているのに相手が遅刻ばかり。進行も悪く、物事がなかなか決まりません。ある先輩に相談すると「社風なので仕方ない」と言われました。

 別部署や上司に対しては、仕方なく私が合わせるとしても、私の直属の部下にもこのような仕事の進め方を教えなければいけないのでしょうか。アドバイスをお願いします。  (情報通信企業、女性、36歳)


Webメンターがお答えします

田中雅子さんの回答
A 「会議の進め方」を社全体の問題として取り上げてみては?

 相談者の方はチームリーダーとしてしっかり時間管理なさり、部下もきちんと指導なさっていますね。マネジャーとして“正統派”だと思います。素晴らしいですね。ただ1つ気になったのは、「デキパキこなすのが好きなタイプ」とある点。仕事をテキパキやるのは好き嫌いやタイプの問題ではなく、マネジャーとして当然。その意識は持ってほしいです。

 さて「ダラダラ型」の人への対処ですが、まず他部署の人はあなたの管轄外なので気にしなくていいでしょう。しかし上司は、あなたの評価者でもあります。「ダラダラ」が原因で仕事が遅れたり成果が出せない場合は、あなたの責任も問われます。この上司には人事面談の時などに「○日までに会議で決まらないと困るので、きっちり時間管理してほしい」と主張すべきです。

 また「会議の進め方・効率化」という提案書を取締役クラスの人に出して、会社全体の問題として取り上げてもらう方法もあります。弊社でも2年前に、無駄な会議を洗い出したり時間を短くするなど、会議の進め方を全面的に見直し、かなり成果が出ました。経営者としても、社内の無駄な会議をよしとはしないはず。あなたはマネジャーですし、業務効率化提案を上げてみてはどうでしょう?

 上司を飛び越した提案に抵抗がある場合は、「ダメ元」でまずあなたの上司に相談してみましょう。この時「提案書を出してもいいですか?」というより、「提案書を出そうと思うのですが、どう思われますか?」というように相手の意見を引き出す質問の仕方が効果がありますよ。相手が何か回答しなければいけない言葉を使うのです。

 また「ダラダラ型」の人に「何、ダラダラしてるのよ」と責めてしまうと、相手を刺激して「あの女、うるさい」となってしまいがち(私もこれで失敗したことがあります)。例えば会議の前に「今日の議題は○○、時間は1時間なので、ここまで結論を出して終わらせましょう」と確認したり、「申し訳ないですが私は次に打ち合わせが入っているので、終了時刻通りに終わりましょう」と言っておくと、カドが立たずに効率よく進められます。

 なお女性は生理上の問題もあり、毎日テキパキ仕事を続けたり、いつも最大パワーを出せるとは限りません。集中できない時は早めに切り上げて翌日に回すのも1つの方法。パフォーマンスを上げるための日々の時間管理・健康管理も、プロとしての仕事のうちです。時間管理と健康管理は、私にとっての課題でもあります。体調に気をつけ、プロ意識を持ってお互いに頑張りましょう。

田中雅子さん
田中雅子さん(37歳)

ユニクロ 女性キャリア推進室リーダー兼ファーストリテイリンググループ監査部リーダー
大学卒業後、大学院に進学し、法学と会計学の修士号を取得。その後、外資系企業でマネジャーとして、経理・財務などを歴任。2004年ファーストリテイリングに入社。経理部リーダーを務める傍ら、2004年12月、女性キャリア推進室を立ち上げる。現在は、ファーストリテイリングのグループ監査部でリーダーを務める。税理士の資格を持つ。(写真:鈴木愛子)

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