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第4回 ちょいワル男子

  • 深澤 真紀

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2006年10月6日(金)

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ハンカチ王子も眉のお手入れ――男子は「見られる存在」になった

 今やアイドルになった早稲田実業高校のハンカチ王子・斎藤佑樹くん。

 さわやかなイケメンと評判になっていますが、みなさんは、彼のあの細眉には違和感を感じないでしょうか。

 高校球児があのように眉を剃っていたら、かつては、さわやかどころか「高校球児が何事だ!」と憤慨する人々が多くいたでしょう。

 しかし、彼の眉剃りについてはあまり指摘されません。

 たとえば、スキーのジャンプ選手、船木和喜が1998年の長野五輪で活躍した時には、彼の剃り込まれた眉をメディアが揶揄してとりあげたものです。

 10年足らずで、状況はなんと大きく変わったことでしょう。

 いまや、U35男子たちは、おしゃれをしたり、肌のお手入れをしたり、髪を染めたり、と、さまざまに自分を演出するようになってきました。

 男性用化粧品はもちろんのこと、男性用のエステ器具なども多くの男子が持っています。

 眉剃り男子に違和感を感じなくなったように、髪を染めたり、ピアスをしている男子にも、世間はすっかり慣れてしまったのでしょう。

 かくしてU35男子は、女性のファッションやお手入れを「見る」だけでなく、「見られる存在」にもなってきたのです。

セクシーに見られたくてLEONを愛読――「ちょいワル男子」の誕生

 男性誌「LEON」が仕掛けた「ちょい不良(ワル)オヤジ」ブーム。

 「ちょいワルオヤジ」というだけあって、オヤジのイメージが強いのですが、じつはU35男子の中にも「ちょいワル男子」が多くいるのです。

 そもそも、本物の「ちょいワルオヤジ」は、若いときからずっと「ちょいワル」なもの。昔から、「ドンファン」「伊達男」と呼ばれて、年季が入っているからこそ似合うのです。

 中年を過ぎて「俺もちょいワルになろう」と急に思ってもなかなか身につかないものです。

 そう、「LEON」を実際に役立てることのできる中年は意外に少ない。実際に「LEON」を読んで、「ちょいワル」カタログとして役立てることができるのは、若い頃からおしゃれになじんでいるU35男子にこそ多いのです。

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