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7つの「なぜ」で問題解決、部下はアサーティブに叱る

【インタビュー】NTTコムOCNサービス部長、小林洋子さんに聞く

2006年10月3日(火)

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小林洋子さん
NTTコミュニケーションズネットビジネス事業部OCNサービス部長の小林洋子さん(写真:厚川 千恵子)

 今回は、NTTコミュニケーションズでネットビジネス事業本部OCNサービス部長を務める小林洋子さんに、落ち込んだ時の対処法と部下とのつき合い方について伺った。

 「会社に行きたくない」「上司が何となく冷たい」…。仕事で挫折感を味わった時、まず何をするか。「自分の気持ちを、紙に書き出すようにしています。何が辛いのかをはっきりさせるために」と小林さんは言う。

 小林さんが初めて挫折感を味わったのは20年近く前、32歳で異動した時だった。それまで広報部に所属していた小林さんは、折りしも日本電電公社からの民営化が終わった頃で、忙しいながらも責任ある仕事を任されていた。ところが突然、新しい業務改善プロジェクト「現場業務抜本改善会議」を行う部署に異動になった。

 「現場業務抜本改善会議」は、社内外のサービス改善のための企画をし、それを実行するプロジェクト。差し迫った日常業務案件があるわけではなく、自分で仕事を見つけなければいけない。「広報にいた時は、朝出社すると15分単位でスケジュールがびっしり詰まっていたのに、この部署では何をやったらいいのか分からず悩みました」

 この部署に小林さんは課長として配属されたが、「50人のうち半分が部長で、半分が課長。当然自分には部下がいず、全部一人でやらなければいけなかったのです」。広報時代は宣伝係長として数人の部下を抱えていたので、突然の環境の変化に戸惑った。「業務を改善しないといけないのですが、何から始めたらいいのか分からない。自分は会社に不必要な人間ではないか、とまで思いました」。そんな時に小林さんが試みたのが、自分の感じていることを書き出す方法だった。

「嫌なこと」を具体的に書き出し、解決法を探る

 「挫折感を味わっている時は、すべての状況が何となく嫌だ、と感じてしまうものです。会社に行きたくない、仕事が面白くない、毎日が憂うつだ、とか」。こういう時は「嫌なこと」を具体的に書き出してみる。「例えば私の場合は、何の仕事をすればいいか分からない、部下がいない、なんだか左遷されたような気がする、隣の男性のタバコの煙が嫌だ…といった具合に、細かく書きました」

 次に、それらの個々の問題をどう解決できるか考えて書く。「何の仕事をすればいいか分からない」に対しては、「自分で考えて仕事を企画すればいい」と回答を出す。「部下がいない」に対しては、「いないと何が困るか考えると、実は困らないと分かった。今はやるべき仕事がないので、必要ない。仕事が決まったら、部下をほしいと申請すればいい」と回答する。

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