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真の女性リーダーには品格が必要
自前のネットワークをつくるべき

昭和女子大学副学長・坂東眞理子さんに聞く

2006年10月19日(木)

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 働く女性にとって、今必要とされていることは何なのか。企業は、女性を活用することでもっと活力が出てくる。しかし女性が職場に出た時、単に出世したり「勝ち組」を目指すだけでは品格がない…。9月発行の著書『女性の品格』(PHP研究所)でこう指摘するのは、女性のための活動を幅広く行っている坂東眞理子さんだ。

 この本では、品格ある話し方や装い方、人とのつき合い方をするにはどうしたらいいかが書かれている。品格ある生き方をすることによって、女性は真のリーダーになることができる、と坂東さんは語る。また、仕事以外にボランティア団体の世話役などを務めることで、魅力的な人とのネットワークを構築し、自分を高めていくこともできる。今回は、昭和女子大学副学長・理事、女性文化研究所長を務める坂東眞理子さんに、女性とネットワークについてお話を伺った。

 内閣府の男女共同参画室長に始まり、女性のための様々な活動に注力している坂東さんだが、公務員を退職したことを機に代表を引き受けた会がある。12年前、各界で活躍する女性が集まって発足した「リーダーシップ111」というネットワークだ。1994年、坂東さんは会の発足にも関わった。

 「私が、内閣府の男女共同参画室長をしていた時です。当時、労働省には女性の官僚が多く、また公務員だけの女性ネットワークがありました。しかし、様々な分野を横断的に包括する女性のネットワークは、まだなかったのです。そこで、自分たちでつくりましょうと…」。あるパーティーで出会った女性たちが声を掛け合い、会をスタート。ジャーナリストの下村満子さん、当時サントリーにいた元外務大臣の川口順子さん、電通EYE社長の脇田直枝さんといったメンバーが集まった。

 「リーダーシップ111」は「リーダーシップワンワンワン」と読む。発足した94年が戌年だったこと、「ワンワンとうるさく(にぎやかに)議論しよう」という意図があったことが命名の理由だ。

 「この会は、お互いの顔が見えるネットワークにしたかったのです」と坂東さんは言う。会員にはなっているけれど、全く出席しない人がいる会では面白くない。量よりも質を目指そう。無制限に大きくせず、親密に皆が集えるような規模を考えると、100~110人くらいが適当ではないか。これも「111」という命名にちなんでいる。

 「リーダーシップ111」の会員経験者には、元文部科学大臣・元トルコ大使の遠山敦子さん、元文部大臣・、元労働省婦人局長の赤松良子さん、千葉県知事の堂本暁子さんらも顔を連ねる。錚々たるメンバーだが、「運営はボランティアの任意団体です。会員は公募ではなく、会員2人以上が推薦した人が加入できます。会費は皆、ポケットマネーで払っているんですよ」。

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