• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

後輩から、転職したいと相談を受けた。どうアドバイスすべき?

  • 大塚 葉

バックナンバー

2006年12月19日(火)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

今回の回答者
細川宏美さん細川宏美さんの回答 ->
本井稚恵さん本井稚恵さんの回答 ->
山岡正子さん山岡正子さんの回答 ->


今回の相談
Q 後輩から、転職したいという相談を受けました。どうアドバイスしたらいいでしょう。

 私の以前の部下で、現在は別部署にいる後輩から相談を受けました。転職を考えているが、どうすべきか…というのです。彼女は32歳で、ある部署のリーダー的な役割を担っています。やる気も企画力も十分で、私の目から見てもよくできる社員だと思います。

 ただ、そろそろ新しい場所で力を発揮したいと思っているのかもしれません。私としては、もう少し待ってさらに上のポストを目指すと、もっと視野が広がるのでは、と思うのですが。

 ただ、現在私は彼女の直属の上司ではないので、彼女のポストを約束してあげることはできませんし、無責任なアドバイスもできない、と思案しています。(広告代理店、女性、42歳)

※Webメンターへのご質問を募集しています。オフィスでの仕事や人間関係に関するご相談をこちらまでお寄せください。性別、業種と年齢もお書き添えください。


Webメンターがお答えします

細川宏美さんの回答
A 転職するなら、即戦力を期待されていることを肝に銘じ、事前準備を

 転職というのは、できれば色々な方に相談してじっくり考えるのがよいと思います。ですからあなたも相談を受けた1人として、思うところをそのまま伝えるだけでいいと思います。彼女のポストに関しては、あなたがそれほど責任を感じることはないと思います。

 まず、その後輩の転職の目的は何かを明確にさせるといいでしょう。そして、自分のライフプランをよく考え、専門家(キャリアコンサルタントなど)や経験者など様々な方に話を聞くことを勧めてください。そのうえで、最終的な決断は後輩自身が下せばいいことだと思います。

 結婚までの「腰掛けOL」という言葉が死語になり、女性も子育てなどで中断があるとしても、仕事を続けていくのが当たり前の世の中になったような気がします。キャリアアップのために「転職」という手段を用いることもあるでしょう。30代前半は、自分の人生に対して様々な思いが交錯する時だと思います。「もうそろそろ? いやまだ間に合う…」と、気持ちが揺れ動いているに違いありません。

 推測するに、その後輩の転職相談は、自身の成長を求めてのことと思われます。今の会社でそれを実現するために、もう少し待つべきなのか? それとも、新天地にそれを求めるのか? やはり、本人が何をやりたいのかが明確でなければ、それも定まらないことでしょう。

 もし転職するとしたら、30代前半は年齢的には高いので、転職先の企業側はまず、即戦力としての期待をします。未経験の仕事にチャレンジするのだとしても、今までの経験をいかに生かし、応用できるかがポイントとなるでしょう。

 今回のご相談で、ふと思い出したことがあります。あるベンチャー企業の人事部長が、「企業の成長に自分の成長が追いついた時、より上を目指す人は転職を考え始める」と話しておられたことです。仕事がその人を成長させ、そしてそれを吸収し終わったら、人は転職という形で企業を「卒業」していくのかもしれません。

 さて、数年前と一変して、今の雇用環境は人手不足感があるのはご存じと思います。さりとて企業は教育に時間やお金をかける余裕もないので、即戦力を求めており、一定の経験のある者にとっての転職環境は、比較的整っています。ただ、「青い鳥」は意外と近くにいる場合もあるので、転職を考えるのならば、じっくり事前準備をしてから臨まれることをアドバイスしてあげてください。

細川宏美さん
細川宏美さん(47歳)

特定社会保険労務士・行政書士
短大卒業後、1979年に日本交通公社(現JTB)に入社。出版事業局書籍編集部勤務を経て、1994年にテレビゲーム業界向け経営情報の発信を業務とするベンチャー企業の立ち上げに参画。1996年、細川宏美社労士オフィス(2004年、細川労務・行政コンサルティングオフィスに改称)を開業。顧問先企業の労務管理指導を中心に、起業家支援業務から労働者派遣事業許可申請、入国管理業務と、企業の人に関する業務を受託している。

【本井稚恵さんのお答えは?次へ

コメント0

「職場の悩みにWebメンターが回答」のバックナンバー

一覧

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント投稿機能は会員の方のみご利用いただけます

レビューを投稿する

この記事は参考になりましたか?
この記事をお薦めしますか?
読者レビューを見る

コメントを書く

コメント入力

コメント(0件)

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

人々が働きたいという会社になるには 「働きやすさ」と「働きがい」、この2つが必要だ。

川野 幸夫 ヤオコー会長