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ダイバーシティーマネジメントに取り組む女たち
第4回:GE

最前線で活躍する山下美砂さん、高澤知子さんに聞く

  • 田村 知子

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2007年1月23日(火)

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 GEは、1892年に米国で設立された歴史あるグローバル企業である。金融サービス、テクノロジーといった多岐にわたる事業を100カ国以上で展開。30万人を超える従業員を擁している。日本においての活動も100年以上の実績があり、グループ全体の総従業員数も約8000人を数える。現在では日本の市場は、世界最大級の規模を誇るという。

 GEでは、さらに成長を続けていくためには、人種や性別にかかわりなく、多様なバックグラウンドを持つ人々の活躍が必要不可欠なものとして重要視されており、様々な「ダイバーシティ・ネットワーク」が運営されている。91年にはアフリカ系米国人のためのネットワーク「アフリカン・アメリカン・フォーラム」が、96年には「ヒスパニック・フォーラム」が設立され、97年には「ウィメンズ・ネットワーク」が誕生した。

 「ウィメンズ・ネットワーク」は、ジャック・ウェルチ前会長の提言によって発足した組織で、「プロフェッショナルな女性の育成を目指すと同時に、カルチャーの変革を促し、ツールを提供することで、人材の確保と個人の成長をサポートする」ことを命題に掲げている。現在では世界39カ国で活動が展開され、日本でも2001年に「ウィメンズ・ネットワーク・ジャパン」が発足した。

 現在「ウィメンズ・ネットワーク」の日本リーダーを務めているのは、GE取締役人事本部長の山下美砂さんだ。山下さんの名刺には、人事本部長の肩書きがあるだけで、「ウィメンズ・ネットワーク」の文字はない。

日本ゼネラル・エレクトリック取締役人事本部長の山下美砂さん(写真:皆木優子、以下同)
日本ゼネラル・エレクトリック取締役人事本部長の山下美砂さん(写真:皆木優子、以下同)

 GEにおける「ウィメンズ・ネットワーク」の特徴を、山下さんはこう語る。「日本の企業ではダイバーシティーを推進するのは、人事や役員直轄の組織であることが多いようですが、GEの『ウィメンズ・ネットワーク』は、それぞれ自分の職務を持つ女性たちが、自分の仕事に従事しつつ自主的に運営している組織なのです」。つまり、山下さんが人事本部長だから日本リーダーを務めているというわけではないのだ。実際に米国などでは、ほかの部門の人がリーダーを務めるケースもあるという。

 日本リーダーの下には東京・関西・九州ハブ(支部)リーダーが各2人、さらにステアリング・コミッティと呼ばれる運営委員の40人ほどが中心メンバーとして活動している。ステアリング・コミッティには、各事業のリーダー及び人事のリーダーが、次世代のリーダー候補として有望な女性を任命する仕組みだ。

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