難問に直面した時、混乱して思考が停止してしまうことはないだろうか?そんな時、図を描いてみれば頭の中をスッキリ整理できる。問題解決の糸口が必ず見えてくるはずだ。
分けて・揃えて・順番をつける
文章で読まされてもよく分からなかった話が、「図解」すると一目瞭然になることがよくあります。 情報をうまく図解するための考え方のポイントを知っておきましょう。
図解の秘訣は、「分けて・揃えて・順番をつける」というものです。
例えば──
「トリノの女子フィギュアを制したのは荒川、ランク1位のスルツカヤは銅メダルに沈み、コーエンはまたしても銀だった」
という文章を見てみましょう。
まず「荒川」「スルツカヤ」のような人名部分と、「銅メダル」のような成績部分に情報を「分け」ます。
そして「制した、銅メダル、銀」のように言い回しの不統一なところをすべて「金・銅・銀」のように「揃え」ます。
最後に順番を「金→銀→銅」という本来の自然な順序に直します。
図解というのは基本的にはこの「分けて、揃えて、順番をつける」作業がきちんとできればうまくいきます。
では例題としてQ1を見てみましょう。
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開米瑞浩氏
アイデアクラフト 代表
Mizuhiro Kaimai
東京大学理科1類中退。システムエンジニアとして数多くのシステム構築の現場に関わった後、1995年独立。社員研修などを通じ図解による情報の整理分析手法をビジネスパーソンに提供している。著書に『SEのための図解技術』『90分で学べるSEの思考術』『仕事が10倍速くなる最強の図解術』などがある。 http://ideacraft.jp/ |
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