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「国際女性の日」にワークライフバランスを議論
アクセンチュアの女性社員セミナー

  • 吉田 育代

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2007年3月27日(火)

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 3月8日を何の日かご存じだろうか。国際女性の日(インターナショナルウイメンズデー)という記念日である。1910年にコペンハーゲンで開かれた国際社会主義者会議で正式に制定され、ほぼ100年の歴史を持つ。コンサルティング会社アクセンチュアでは3年前から、この日に世界的規模で女性社員向けのイベント「International Women's Day」を開催している。

   今年のテーマは、「Celebrating,Inspiring and Empowering~女性がいきいきと仕事の出来るアクセンチュアJapanの実現へ」だ。運営主体は同社で女性のキャリアアップ支援活動を行うWomen's Intiativesという組織で、その総責任者を同社エグゼクティブパートナーである本井稚恵氏が務めている。本稿ではその第3回大会の模様をリポートする。

 アクセンチュアは“ベスト・ピープル”“個人の尊重”という行動指針のもと、年齢・性別に関係なく各社員が存分に能力を発揮できる多様性のある職場作りを推進している。今回のイベントは、今や重要な戦力となっている女性のキャリアについて、特にワークライフバランスをどう取るかについて、女性社員自ら考えていこうというものだ。

 3回目となる今回は、世界15カ国、23拠点のアクセンチュアで働く女性社員が拠点ごとに一堂に会し、社外の著名人を招いた講演を聴いたり、ディスカッションを展開したという。日本オフィスでは全日空ホテルでイベントを開催し、拠点別では最大規模にしてほぼ全女性社員に当たる約400人が参加した。

女性が働きやすい環境を作るうえでの課題

グループディスカッションの様子(写真:厚川 千恵子、以下同)

グループディスカッションの様子(写真:厚川 千恵子、以下同)

 朝9時、全日空ホテルに集まった女性社員たちは、まずグループに分かれてディスカッションを行った。これまでの同社のイベントは、通常社外の講師の講演から始まっていたので、異例のことだ。このようなプログラムにしたのには理由がある。同社ではプロジェクト単位の業務が多く、普段はチーム以外の社員が顔を合わせることが少ない。そこで、イベントに集まった女性社員同士が早く打ち解けられるよう、こうした配慮をしたのだ。

 ディスカッションのテーマは各国のアクセンチュアに共通で、「あなたがCEO(最高経営責任者)のビル・グリーンだとしたら、アクセンチュアが女性社員にとって魅力的な職場であり続けるために、ワークライフバランスの実現をどのように推進しますか?」というものだ。6~7人の小グループに分かれて1時間半討議を行い、グループごとに結論を1枚のリポートにまとめる。リポートは実際にCEOに届けられるという。

 まずは、「社員の大半が男性なので、体のことなど女性特有の問題を話しにくい」「男女の差別はないが、いい意味での区別もない」「仕事が極めて多忙で、現状ではワークライフバランスを取ることに罪悪感がある」といった問題提起がなされた。これを受けて、経営陣に対しては「母性保護の意識を、会社全体でもっと持ってほしい」「女性には、男性とは違う心のケアが必要」「ワークライフバランスが会社のためになるというメッセージを、経営陣から出してほしい」といった意見が出された。

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