• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

「転職市場に出てくる人材で
本当に“転職すべき”は約2割」

「キャリアアップをしたいは“建前”」ヘッドハンターはこう見る

  • 野々村 人事部長,永禮 弘之

バックナンバー

2007年8月27日(月)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

 中途退職、転職をテーマにした前々回のコラム「キャリアアップをしたいは“建前”~社員が辞める本当の理由」では、多くのコメントを頂いた。中途退職は大切な人生の選択をする瞬間。退職した後は、仕事内容、生活環境・水準、人間関係が大きく変わる。自ら選んだ道とはいえ、決してハッピーな結果ばかりが待っているわけではないのも現実だろう。それゆえに、読者の皆さんからの意見も真剣なものばかりであったと思う。そこで、今回は、頂いたコメントに対するプロのヘッドハンターたちの意見を織り交ぜながら、「本当に成功する転職」を探ってみたい。

野々村人事部長

野々村人事部長

人事部長、転じてヘッドハンターになる

 「野々村さんも、いらしてたんですね」と、ある講演会後の懇親会で、日本企業の人事部の代弁者、野々村さんは突然声をかけられた。振り返ると、そこには数年前の人材開発研究会で知り合い、その後も数回杯を交わしたことがある某大手メーカーの人事部長の笑顔があった。

 片手にグラスを持ちながら、片手に名刺入れを持つ姿を見て、野々村さんはピンときた。彼は転職したのだ。案の定、出された名刺は、以前とは異なる社名だった。その右肩には「有料職業紹介事業・・・」の文字。彼は、ヘッドハンターとして新たな人生を歩んでいるらしい。

 「転職されたのですね」

 名刺を片手に野々村さんが尋ねると、元人事部長はニッコリ笑った。
 「ええ。採用する側で色々な候補者に会っていると、一言言いたくなることも多くてね。でも、人事としては言えないじゃないですか」

 それはそうだ。アドバイスめいたことを面接で口にすることはあっても、会社を代表する人事の立場の域を出ることはない。

 「ミスマッチを何度も見ているうちに、自分でも何か役に立てることがあるんじゃないか、と思うようになりまして。そこで、人材紹介の世界に飛び込んでしまいました。ご挨拶が遅れて申し訳ありません」と、晴れ晴れとした表情だ。人事部長には、いくつかの典型的タイプがある。労組の委員長などを経験した親分タイプ、組織の論理を冷徹に貫く体制派タイプ、熱く改革に取り組む熱血漢タイプ等々・・・。

 彼は「闘う人事部長」という印象で、気骨のある人物だ。その彼がヘッドハンターというのは何やら面白そうだ。

コメント11

「野々村人事部長の歳時記」のバックナンバー

一覧

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント投稿機能は会員の方のみご利用いただけます

レビューを投稿する

この記事は参考になりましたか?
この記事をお薦めしますか?
読者レビューを見る

コメントを書く

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

人々が働きたいという会社になるには 「働きやすさ」と「働きがい」、この2つが必要だ。

川野 幸夫 ヤオコー会長