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【第17回】子供を家計管理に参加させよう

親として、お金とどうつき合ってきたかを子供に伝える

  • 深澤 真紀

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2008年3月13日(木)

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 前回は、夫婦間のメンテナンス術として、夫、妻、家族(家計)と3つの財布をつくり、家族の財布は夫婦で管理しようとお話ししました。

 今回は、「育てる家族」の中でも子供についてお話ししたいと思います。自分の子供が中学生や高校生になったら、子供も「家族の財布」の管理に参加させてはいかがでしょうか。

 子供に、我が家の家計の状況について知らせる必要はない、と思われるかもしれません。しかし例えば教育現場などで、生徒たちにネット証券の体験をさせたりしています。こうした体験以上に、自分が「育った家族」(子供にとっては、皆さん夫婦が「育った家族」になります)の家計について知る方がリアルですし、役に立つはずです。

 子供と一緒に家族の財布の口座の明細などを見ながら、この数カ月でどのようにお金が動いたのか、次の数カ月にどのように使いたいかを家族で相談するのです。これは月に1度でも、2~3カ月に1度、またはボーナスの時期(年に2回)でもかまいません。

 子供が家族の財布の管理に参加することで、例えば自宅で電気代、ガス代、水道代がどれだけかかっているかも分かるようになります。こうしたことから、節約やエコロジー問題に興味を持ち、具体的に考えるようになるでしょう。

 子供自身も、趣味や交遊にどれだけ使いたいのか、そしてどれだけ使えるかを考えることによって、親とこづかい額について相談したり、バイトをした方がいいかどうかなども話し合うことができるでしょう。

 また、将来的に自分がどんな教育を受けたいのか、それが可能なのかといったことも、子供自身で考えられるようになります。

 子供のいる家庭で問題になりがちな、「携帯電話をいつから持つか」や「月々の携帯電話使用料」についても、この家族会議で検討するとよいでしょう。キッズケータイではない大人用の携帯電話は、この会議に子供が参加できるようになったら持たせる、などと決めてもいいと思います。

 親と子供の間で、「家族の財布の部分は節約して、浮いた分で家族旅行に行こう」などと決め、同じ目標を持って実行してもいいでしょう。

 

子供と一緒に、家族の家計を考える

 子供が家族の財布の管理に参加するようになったら、これまでの家計についてもさかのぼって教えてもいいでしょう。

 これまで自分の教育費がどのくらいかかってきたのか、ということだけでなく、家族が住んでいるマンションや車を購入するのにどういうローンを組んだのか、どういう保険に入っているのか、なども教えてもいいと思います。

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