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あなたの会社の“女性活用”は間違っている

“7つのリーダーシップ”を使いこなせ!

  • 北湯口ゆかり

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2008年4月22日(火)

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セミナー会場の様子

セミナー会場の様子(山田 愼二、以下同)

 3月12日、東京・秋葉原UDXにて、「日経ビジネスアソシエ」主催のビジネスセミナー「女性リーダーが拓く会社の未来」が開催された。

 3時間半にわたるセミナーの第1部は、キャリアコンサルタント植田寿乃さんによる講演、第2部では企業内でダイバーシティーを推進する女性担当者によるパネルディスカッションという2部構成で進められた。

 講演の冒頭で植田さんは、女性活用を進めている会社が陥りがちなミスを指摘した。制度を充実させたり、制度利用を奨励して女性管理職の数を増やす。…それで女性活用をしたつもりになってしまうのは「勘違い」であり、「形だけの女性活用」に過ぎないのだという。

 確かにここ数年、女性管理職は続々と誕生している。しかしその実態は、「女性向き」部門のみでの登用や、新設された女性だけの組織でのリーダーなど、どこか「お仕着せ」を感じさせることに気づく。残念ながら、企業の中枢部門でリーダーとしての活躍を期待されることはまだまだ少ない。これでは、真の意味で女性を活用しているとは言い切れないのではないか。

「肝っ玉母さん」が理想のリーダー

キャリアコンサルタントの植田寿乃さん

キャリアコンサルタントの植田寿乃さん

 植田さんによれば、次世代の女性リーダーの理想像は「自然体で、仕事と人生のバランス力を持った、肝っ玉母さん型」だという。

 1990年代に多く見られた女性リーダーは、「男性には負けない」という意識から、仕事中心の人生を送るバリバリのキャリアウーマン。または才覚があり、「憧れの対象」として、企業の広告塔の役割を果たしていたスーパーウーマンだった。そのどちらも、男性視点では理想のリーダー像に見えても、一般の女性からは特別視される存在だろう。

 植田さんは「そうしたリーダーばかりを増やしても、女性の活性化は進みません。一般の女性を萎縮させる反面教師ではなく、頑張れば手の届くロールモデルとなる女性リーダーを育成することです」と古いスタイルから脱却する重要性を示唆した。

 男女雇用機会均等法、労働基準法、育児介護休業法が続々と改正された99年を皮切りに、企業の事情は様変わりした。かつて日本企業が培ってきたピラミッド型の縦割り組織では、時代の多様な変化についていけなくなっている。“ニューキャリア時代”に突入した現在では、リーダー育成にあたっても、変化に見合った柔軟な発想で取り組むことが大事だという。

 その指針として挙げられたのが、以下の7つのリーダーシップだ。

  1. 服従を要求する「強制型リーダーシップ」
  2. 組織をコントロールする「管理型リーダーシップ」
  3. 自らが手本を示す「ペースセッター型リーダーシップ」
  4. 目標を掲げて組織を動かす「ビジョン型リーダーシップ」
  5. 調和と感情的な絆を重んじる「関係重視型リーダーシップ」
  6. 組織の合意を生み出す「民主型リーダーシップ」
  7. 部下の成長を支援する「コーチ型リーダーシップ」

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