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【第32回】友人だからこそ、軽々しく相談に乗らない

「誰にも話さないで」「アドバイスに感謝して」は×

  • 深澤 真紀

バックナンバー

2008年7月3日(木)

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 この連載では、「自分をすり減らさないための人間関係構築」を目標としています。

 「友人は多い方がいい」「友人とは深くつき合いたい」「友人とは一緒に仕事もしたい」と思っていて、その関係がうまく築けている人ならば、それでよいのです。ただしそういう友人関係は、その人の「スタイル」や「趣味」に過ぎないのです。友人関係に悩んでいる人に対して、「友人とはこうあるべきだ!」などと押しつけるのは、やめた方がいいでしょう。

 「友人との関係は、こうでなければならない」と思い込んでしまうため、友人関係で疲れたり、悩んだり、苦しむ人がいます。この連載では、こういう人たちに「友人とはこうあるべきだ」とは思い込まなくてもいいのだと、伝えたいのです。

 友人がいない(友情を休む)時期があったっていいくらいです。恋人がいない(恋愛を休む)時期があるなら、友人がいない時期があったっていいでしょう。「どんな時でも友人が大事で、必要だ」というのも幻想です。どんな時にも自分にとって大事で必要なのは、誰にとっても、「自分」だけなのですから。

 まず自分を大事にする。それができてから、その次に家族や恋人や友人や仕事仲間を大事にすればいいのです。そのための「人間関係メンテナンス術」なのです。

友人に打ち明け話をする?

 さて、友人に相談や打ち明け話をする時や、された時に「これはあなただけに言うのだから、絶対に誰にも言わないでほしい」と言ったり、言われたりしたことがあると思います。それなのに、その話を別の誰かに話してしまって(または、相手がほかの誰かに話して)、もめてしまうということもよくあることです。

 そもそも「誰かに話さないではいられなかったこと」を自分が誰かに話してしまい、その相手には「ほかの誰にも話さないでほしい」と頼むのは、無理な話なのです。

(1)絶対に知られたくないことなら、相手が大親友だったり信頼できる人であっても、話したりしない。
(2)どうしても自分ひとりで抱えきれない時は、自分が話した相手以外にも知られるリスクを承知したうえで話す。

 のどちらかしか選択肢はありません。

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