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【第34回】友人関係を保つために
無理に空気を読まなくていい

  • 深澤 真紀

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2008年7月17日(木)

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 「空気を読む」ことが、人間関係で何よりも大事と思う人も多いでしょう。

 特に友人との関係は、1対1だけではなく複数の人間関係になることが多いので、「空気を読んで発言・行動する」ことが重要だと思い込みがちです。そして「空気を読む」ことに失敗して友人との関係がうまくいかなくなると、傷ついたり疲れたりしてしまうものです。

 どんなに空気を読んでも、うまくなじめない友人関係はあります。逆に空気なんか読まなくても、うまくいく友人関係もあります。そして友人関係というのは、うまくいく時期もあればいかない時期もあるものです。

 友人関係がうまくいかない時には、無理に空気を読むことはありません。空気を読むよりも、相手と距離を置けばいいだけです。

 

友人関係を無理に継続しなくていい

 わざわざ「もう会わないようにしたい」と宣言をしてしまう必要もありません。「つき合い悪いね」と言われても、「ちょっと最近忙しくなっちゃって…」と受け流せばよいのです。そしていつか、自分の状況や相手の状況が変わって、相手との関係性に無理がなくなったなら、友人関係を復活させればよいだけです。

 友人関係をうまくいかせるために、空気を読むことに夢中になりすぎるのは、本末転倒なのです。

 また私は、「生きている人間とリアルにコミュニケーションすること」だけが友人関係ではないと思っています。

 「パソコンや携帯のメールだけで、人間関係や友人関係が成り立つか?」とよく言われますが、もちろん成り立つに決まっています。

 メールでお互いの文章を交わし合うのは、高度な人間関係とも言えるくらいです。

 例えば万葉集の時代には、恋人・親子・兄弟姉妹・友人などの間でやり取りされた歌を「相聞歌」と呼びますが、「相聞歌のやり取りは人間関係とは言えない」と言う人はまずいないでしょう。

 メールの意義を否定する人は、単に新しいメディアで交わされるコミュニケーションの方法を否定したいだけです。

コメント6

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