「深澤真紀の海外出張 役立ちガイド」

海外のパソコンで日本語を使うには

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2008年8月19日(火)

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 今回は、海外に自分のパソコンを持って行かないで、ホテルのビジネスセンターやネットカフェのパソコンを使う場合の準備についてご紹介します。まずは、泊まるホテルにビジネスセンターがあるか、またはホテルの近くにネットカフェがあるかどうかを確認してください。

 これからご紹介する準備をしていけば、「せっかくパソコンを持っていたのに、トラブルで使えない(例えば、ホテルの部屋からどうしてもネットに接続できない、など)」といった時でも、ビジネスセンターやネットカフェで仕事ができるので安心です。

海外のパソコンで日本語入力できるAjaxIME

 まずは前回の連載にも書いたように、Yahoo!やGoogleなどで自分のアドレスを作っておきます。これで、海外のパソコンからも自分のメールにアクセスできます。

 ただし海外では、日本語入力ができないパソコンもあります。私もしかたなくローマ字表記のままメールを送ったことがあります。

 そこで、そんなパソコンでも日本語を入力できるサービス「AjaxIME」を利用しましょう。このサイトにアクセスすれば、ローマ字で入力した言葉を日本語に変換できるのです。

 ここで作った日本語の文章をコピー&ペーストして、ウェブメールの送信などに使えばよいのです。このサイトを海外で使うために、URLをメモして持って行くといいでしょう。また、詳しい使い方もウェブサイトに書いてありますので、ここをプリントアウトして持って行くこともお勧めします。事前に日本でこのサイトを使っておくと安心です。

 もしURLを忘れてしまったら、海外から検索サイトで「ajax ime japanese」と入力してアクセスしてください。

 なお、ビジネスセンターやネットカフェで日本語が表示されない場合は、スタッフに「ブラウザーで日本語を見られるようにしてほしい」と伝えれば、設定をしてくれます。

 なお、パソコンは持って行かなくても、現地で使いたい仕事用ファイルもあると思います。これらのデータは、事前に自分のメールアドレスに添付して送ったり、前回の連載で紹介した、ネットストレージなどに入れておくとよいでしょう。

 USBメモリーにデータを入れて持って行く場合は、現地で紛失したりして情報流失する危険性もあります。そこで、上記のようにメールやネットストレージでデータのバックアップを取っておき、指紋認証などのセキュリティー機能の使えるUSBメモリーを使うようにしましょう。

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著者プロフィール

深澤 真紀(ふかさわ・まき)

深澤 真紀

コラムニスト・編集者。企画会社タクト・プランニング代表取締役社長。1967年、東京生まれ。早稲田大学第二文学部社会専修卒業。卒業後、いくつかの出版社で編集者をつとめ、1998年、企画会社タクト・プランニングを設立。日経ビジネスオンラインで2006年に「草食男子」や「肉食女子」を命名、「草食男子」は2009年流行語大賞トップテンを受賞し、国内だけはなく世界で話題になる(『草食男子世代−平成男子図鑑』(光文社知恵の森文庫)に収録)。日経ビジネスオンラインの連載をまとめた『自分をすり減らさないための人間関係メンテナンス術』(光文社)、『考えすぎない生き方』(中経の文庫)、『女はオキテでできている―平成女図鑑』(春秋社)など著書も多数。そのほかの連載に、「深澤真紀の平成働き女子のための処世術」、「深澤真紀の草食の時代」、「草食男子も悪くない」など。



このコラムについて

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海外出張の多い著者が、海外のホテルや飛行機の中で使える便利なデジタルグッズや、様々なノウハウを紹介します。

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