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こんな行動は、上司から嫌われる(1)

会社ではTPOをわきまえる

  • 西山 昭彦

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2008年10月6日(月)

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 前回、「目の前の仕事に力を注ぐことに精いっぱいで、その先を見ない人もある。特にこれは、女性によく見られる傾向だ。」と書いたところ、読者の方から「その根拠はどこにあるのか?」というコメントをいただいたので、補足しておく。

 筆者がこれまで見てきた100人ほどの男女社員を比較してみると、与えられたタスクを一生懸命やる度合いは女性の方が高かったと思う。相対的に見ると女性の方が責任感が強い人が多く、手を抜く人が目立つのは男性の方だった。

 その一方で女性は「欲がない」というか、総合職の女性でも、「長期的に自分をどういう方向に持っていけば登用されるか、また出世できるか」ということを真剣に考える比率は低かった。これに比べ、多くの男性はこのことを考えていたのだ。

 前回述べたのは、その点についてである。もちろん、そのサンプルに制約があるのは事実で、あくまでも筆者の観察結果に過ぎないということを補足しておきたい。

****

 さて今回は、TPOにふさわしい行動について話したい。

 企業の一員として働くビジネスパーソンには、好むと好まざるとにかかわらず、公私の区別が存在する。時(Time)、場所(Place)、場合(Occasion)という、いわゆるTPOをわきまえない行動は、やはり上司の不評を買う。

 そこで、会社の中でTPOを解さなかった人の事例を基に、上司に嫌われる行動、不評を買ってしまう行動を見ていこう。

「無礼講」が行き過ぎる部下

 ある企業の秘書課長は、公私の使い分けが抜群にうまかった。勤務時間中は、最高の秘書として社長のサポートに全力を尽くし、どんなに暑い日でもネクタイをきっちりと締めてスーツに身を包む。言葉遣いも振る舞いも、常に部下としての態度を崩さない。

 しかし勤務時間を終え、社長と共に飲み屋に入った時などには、「堅物の部下」から「気心の知れた飲み仲間」に変わり、ネクタイを少し緩め、軽口を叩いて社長を茶化してみせたりする。だから社長も、飲んでいて楽しくなる。この切り替えが絶妙で、仕えていた社長からも全幅の信頼を得ていた。

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