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【第45回】調子のいい人とのつき合い方

事前に手を打っておく

  • 深澤 真紀

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2008年10月9日(木)

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 前回は、「優柔不断な人」とのつき合い方について見てきました。今回は「調子がいい人」へのメンテナンスを考えます。

 「調子がいい人」には2つのタイプがあります。まず、自他ともに認める「調子がいい人」。もう1つは、周りは「調子がいい」と思っているのに、本人はそう思っていないタイプ。最初に後者のタイプへのメンテナンスを見ていきましょう。

 後者のタイプは、自分のことを「親切で気が利く」と思っていたりします。確かにそういう部分もあるのですが、こういう人は「よかれ」と思い込んで、やらなくていいことをやることもあります。

「よかれ」と思って余計なことをやる人

 「相手のためによかれ」と思ってやっていることも、「自分のためによかれ」でしかないことに、このタイプは気づきません。プライベートでつき合う分には、「あの人、明るいけどちょっと困っちゃうな」で済むこともありますが、仕事では困ることもあるでしょう。その場合は、どのようにメンテナンスすべきでしょうか。

 調子がいい人が、「よかれ」と思って余計なことをやってしまいそうになった場合には、とにかくそうさせないように手を打つことです。

 そのために大事なのは、「相手に余計な情報を与えない」ことです。調子がいい人は、自分には関係のないことでも知っておきたいので、とにかく知らせないようにすることが大事です。

 とはいえ、こちらが知られたくなくても相手に知られてしまう場合もあります。その場合は、先手を打つしかありません。首を突っ込んでほしくない場合は、「もうご存じと思いますが、今回このようなトラブルが起こりました。僕が未熟なので、フォローしてくださろうとしているかもしれませんが、今回は自分で処理したいと思いますのでお任せください」というように、先回りして調子のいい人にストップをかけましょう。

 調子のいい人に、別の人に話されると困ることを知られた場合は、「この件なのですが、まだ不確定要素が多すぎるので、今の時点では聞かなかったことにしておいてください」などと話しておきましょう。

 いずれも大切なのは、こちらがちょっとへりくだってお願いすることです。調子がいい人に、「しょうがないな。じゃあ今回は手を出さないでおいてやるよ(黙っていてやるよ)」と、とりあえず少しだけ関わっていることで満足させて、余計なことをさせないようにするのです。

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