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“悩みフリー”な体質づくり

セルフマネジメントのすすめ

  • 西山 昭彦

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2008年11月25日(火)

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 長いビジネス人生においては、身体の不調や仕事の悩みなどによるストレスなど、様々な壁やピンチにぶつかることもある。悩みを抱えていると視野が狭くなり、袋小路に入ったかのように行き詰まる。いつまでも同じところから抜け出せずに、悩みを膨らませてしまう。

 そうした悪循環に陥ってから、脱却するのは至難の業だ。できれば、そうなる前に予防措置を講じておきたい。そのためには、日頃から自分をコントロールし「折れない心」と「耐久力のある身体」をつくっておく。そうしたセルフマネジメントは、企業内プロに不可欠な努力だ。

 今回は、セルフマネジメントのベースとなる「悩みフリーな体質づくり」について述べる。

悩みを「他人事」としてとらえる

 悩みは、それを抱えている本人にとっては深刻な問題だ。悩み始めると冷静さを欠き、原因を究明して解決しようとする気力が下がってしまう。悩みにとらわれてしまうと、最終的には、身体か心が病気になりかねない。そうなる前に、被害を最小限に食い止めることが必要だ。

 思いあまって人に相談してみると、こちらが深刻に悩んでいるというのに、相手は至って冷静であることが多い。相手が「悩み少ない」人だと、笑い飛ばされたりする。これは、相談を受けている相手にとっては「他人事」だからだ。

 言い換えれば、悩みに対して距離を置いた立場に立てば、冷静で客観的な答えを出しやすいということだ。この状態を、意図的に自分自身がつくり出せればいい。自分の中に「自分を客観視できるもう1人の自分」を作り出し、その視点から悩みに相対してみるのだ。

 では、どのような方法で「客観視できる自分」をつくり出せばいいのだろうか。

 そのきっかけ作りに有効なのは、まず仕事以外に「自分らしくいられる場所」をつくることだ。趣味を持つのが一番だが、趣味と言えなくても「それをしていると楽しい、つい没頭してしまう」ということを見つけよう。

 何かに夢中になっている瞬間、そのシーンの主役は自分だ。仕事で悩みを抱えていても、別のフィールドで主役になれる自分がいれば、それが心地良いだけに、気分をいい方向に転換できる。そこから見たら、仕事もワンオブゼムだ。

 次のステップは、自分らしさを発揮できる場所で、自分はどうなっているのか自己分析することだ。そうして、仕事場の自分とは異なる姿を意識する。

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