「働く女性のリアルリポート」

松下幸之助の名言から「メイクラブ日」まで
女性の手帳は情報満載

バックナンバー

2008年12月2日(火)

1/2ページ

印刷ページ

 書店や文房具店にずらりと来年の手帳が並ぶ12月。「来年こそは、手帳を上手に使って、充実した毎日を送りたい」と思っている人も多いのではないだろうか。

 そこで「日経WOMAN」では、「手帳」をテーマに特集を企画。働く女性の「手帳事情」を探ってみた。

 30歳前後の働く女性たちは、どのように手帳とつき合っているのだろうか。

 日経WOMANの読者アンケート(2008年9月上旬、日経WOMANサイトで実施。回答者数1556人、平均年齢32.3歳)では、「手帳は日常生活で欠かせないもの」と答えた人は全体の約8割。手帳選びの際に重視するのは、圧倒的に「機能性」(72.1%・複数回答)。リフィルを入れ替えて使うシステム手帳よりも、「1年ごとに買い替える」派が多く、毎年のように「自分にとってベストな手帳」を探す姿が浮かび上がってくる。

手帳は強力な「相棒」

 さらに調査していくうちに、女性たちの手帳の中身には「パブリックな“表”の顔」と「プライベート満載の“裏”の顔」があることを発見。仕事に使う「表」ページに書き込んでいることは、毎日のスケジュールのほか、仕事のTO DOリスト、企画やアイデアの覚書、夢やビジョンなど。書き込み方も、ペンで色分けしたり、粘着メモを活用したり、シールやイラストで目立たせたりと、それぞれ分かりやすいように工夫を凝らしている様子だ。

 一方で面白いのは、その人の“素”の部分が垣間見られる「裏」ページ。

 プライベートの予定はもちろん、大切な人の誕生日や記念日、人には見られたくない月経サイクルや“メイクラブ”した日などのシークレット情報も。ほかにも、ひとこと日記、見た映画や本の感想、毎日の支出メモや欲しいものリスト…など、ありとあらゆる情報が詰め込まれている。

 手帳に様々なカードや資料を挟み込んでいる人も少なくない。家族、友人、恋人やペットの写真、カードや手紙、付箋、クリップ、ぽち袋、「大吉」のおみくじ、新聞や雑誌の切り抜き、コンサートや美術展のチケット、「いざという時のために」祝儀袋まで!

 手帳のポケット部分にこれらを挟み込み、ぱんぱんに膨れ上がった手帳を量ってみると、重さが何と1キログラム!という人も。働く女性にとって、手帳は頼りになる「ドラえもんのポケット」のような「相棒」なのだ。

仕事スタイルや使う目的で、手帳選びは変わる

 手帳を選ぶポイントや使い方には、携わっている仕事や、その人の個性が表れることも分かった。代表的なパターンをご紹介しよう。

1)「マンスリータイプ」活用派
 このタイプを使うのは、アポイントや突発的な仕事の発生が少ない事務職が多い。マンスリー派によると、「ルーティンワーク中心なので、ONの予定管理はカレンダーだけで十分」(27歳・メーカー・事務職)とのこと。鞄の中でかさばらない薄型の手帳が好き、という人も、このタイプを選ぶことが多いようだ。

ここから先は「日経ビジネスオンライン」の会員の方(登録は無料)、「日経ビジネス購読者限定サービス」の会員の方のみ、ご利用いただけます。ご登録のうえ、「ログイン」状態にしてご利用ください。登録(無料)やログインの方法は次ページをご覧ください。


バックナンバー>>一覧

関連記事

Keyword(クリックするとそのキーワードで記事検索をします)

Feedback

  • コメントする
  • 皆様の評価を見る
この記事を…
内容は…
コメント0件受付中
トラックバック
著者プロフィール

日経WOMAN

woman 「日経WOMAN」は、30歳前後の働く女性のための仕事・生活情報誌です。「仕事を楽しむ・暮らしを楽しむ」をキャッチフレーズに、オンとオフをバランスよく調和させる現代の女性たちに役立つ情報を提供します。

記事を探す

読みましたか〜読者注目の記事

  • いま、歩き出す未来への道 復興ニッポン

日経ビジネスからのご案内