• ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版
  • 日経BP

【2】「ワリカン女子」と「ごっつぁん女子」

「ラブホテルも割り勘OK」な女と「年収1000万でも男に奢られて当然」な女

  • 深澤 真紀

バックナンバー

2008年12月19日(金)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

 デートでは、「ワリカン 50.2%」「男性のオゴり(自分も少しは出す)47.2%」「自分がオゴる 2.6%」。

 フリーマガジン「L25」が、20~34歳までの女性約1000人に実施した「デートでの食事の支払いについて」のアンケート結果です。今や、半数以上の女性が「デートではワリカン」なのですね。

「男が女に奢るのが当たり前」はもう過去のこと!?

 そして、私が取材してきた「女性のワリカンに関する意識」はこんな感じです。

 「デート代はワリカンでOK。できればクリスマスのデートと、普段のラブホテル代くらいは彼に払ってほしいけど、ワリカンでもまあ我慢する。自分の誕生日はもちろん奢ってほしいけど、彼の誕生日には私が彼に奢る」が、多くの20~30代女性。

 一方、バブル世代である40代女性の多くは、「デートのワリカンはイヤ。クリスマスのデートは豪華に、普段エッチする時は、ラブホテルなんてあり得ないから、彼の支払いでシティホテル。誕生日はもちろん豪華にしてもらうけど、彼の誕生日には、私が奢ってもらった分の『半返し』くらいかな?」。

 この連載では、40代から20代までを幅広く「平成女子」として考えていますが、この平成女子の間でも、バブル世代とその下の世代で大きく対立するのが「ワリカン」と「奢り」に関する考え方でしょう。

 そこで今回は「ワリカン女子」と「ごっつぁん女子」について考えてみます。

 「ごっつぁん」とは相撲用語で、「ありがとうございます」とか「ごちそうさまでした」という意味の隠語です。ここでは「男性に奢ってもらって当たり前、だって私は女性だから」と思っている女性を、「ごっつぁん女子」と名づけます。

 とくにバブル世代は「女性は奢ってもらって当たり前」という価値観を持っているので「ごっつぁん女子」になりやすく、下の世代は「奢ってもらってもちろんうれしいけど」、現実的に同世代の男性たちにはそんな余裕がないので「ワリカン女子」になりやすいのです(とはいえ、下の世代にもかなりの数の「ごっつぁん女子」はいますし、バブル世代の中にも、「ワリカン女子」はもちろんいます)。

 バブル世代の「ごっつぁん女子」の場合は、自分の年収が1000万円あっても、年収500万円の男性に奢ってもらわないと、「バカにしてる!」と怒ったりします。そればかりか、「ごっつぁん女子」は、連れて行かれた店が気に入らないと、「この私を連れて、こんな安そうな店に?」「デートに軽自動車で迎えに来るなんて、あり得ない」などと、それはそれは注文が多いのです。

 「居酒屋でプロポーズされた! あり得ない!」と大騒ぎする「ごっつぁん女子」もいます。

コメント24件コメント/レビュー

50才女性、典型的なワリカン女のもてない系です。でも、10年位前は大学生何十人相手に、お昼ご飯を餌に働かせてました。彼らはラーメン一杯でも喜んでくれるのでmこちtもうれしかったです。あの頃を境に、人に対して素直にありがとう、とか言えるようになりました。若い頃はおごってもらっても、うれしそうにするとこびている、とか、相手に下心があるんじゃないか、とか、今思うと素直に喜んでいるほうが、双方ハッピーだったのに、と懐かしい気持ちで公開してます。おごってあげて喜んでくれた大学生君たちに改めて感謝しました。(2008/12/26)

「深澤真紀の平成女子図鑑」のバックナンバー

一覧

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

50才女性、典型的なワリカン女のもてない系です。でも、10年位前は大学生何十人相手に、お昼ご飯を餌に働かせてました。彼らはラーメン一杯でも喜んでくれるのでmこちtもうれしかったです。あの頃を境に、人に対して素直にありがとう、とか言えるようになりました。若い頃はおごってもらっても、うれしそうにするとこびている、とか、相手に下心があるんじゃないか、とか、今思うと素直に喜んでいるほうが、双方ハッピーだったのに、と懐かしい気持ちで公開してます。おごってあげて喜んでくれた大学生君たちに改めて感謝しました。(2008/12/26)

3回とも全部読みました。彼女はいた方が良いけれど、あんまり手間やお金のかかる人はちょっと・・・の20代後半男子です。(2008/12/26)

今39歳です。4歳下の専業主夫がひとりいます。なんだか懐かしいですね、バブル期...当時は高卒で田舎から東京に出て就職した口で、気が付けばいつも上司先輩にゴチっていただいてたような。彼氏も「女性にカネを出させるのは云々」とか言ってたような。脳内が「おとなのせかいってすごーい」「とうきょうってすごーい」(目が点)的状態だった記憶です。嗚呼田舎の子供。でもあんまり他人のカネで美味しい思いというのも、何て言うんでしょうか「尻の納まりが悪い」?という感覚でした。親の口癖が「己の口は己で賄え」だったからでしょうか。しかし職場の先輩の「上に受けた恩は下に返せ」という教えを守り続けて早幾年、気が付いたら自分が大黒柱になっている不思議。今ではいい思い出です。(2008/12/26)

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

閉じる

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

組織を正しい方向に導き、 作り変えていける人が、優れたリーダーです。

ジェニー・ダロック 米ピーター・F・ドラッカー伊藤雅俊経営大学院学長