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「恋愛は面倒くさい」、低体温なアラサー女子たち

婚活するには「恋愛冷え性」を治さないと

  • 白河桃子

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2009年2月4日(水)

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 「あなたたち、婚活しなくちゃ、しなくちゃと言いながら、本当は恋愛なんて面倒くさいと思ってるんでしょう?」。アラサー(Around 30=25~35歳)女子4人と話していた時に、ふと言ってみた。

 「えっ、なんで分かったんですか?」

 彼女たちは顔を見合わせる。その場にいた女子4人は、26歳からジャスト30歳の働く女性。専門職で忙しい人ばかりである。その日は、4人のうちの1人Aさんの転職祝いだった。30歳で3社目、大手の出版社に転職が決まったAさんは言う。

 「これでやっと、就職できたような気がします」

 つまり彼女にとっては、長い就活(就職活動)が実を結んだのだ。

 就職氷河期世代の彼女たちは、なかなか安住の地が見つからない。この世代に聞くと「転職を考えている」と言う人がすごく多いのだ。30歳ぐらいまでにAさんのように「ついに(希望の会社に)就職できた」と言えるほど満足な職場に到達できれば、すごくハッピーな方だと思う。

 そんな訳で、「就活」もまだ終わっていないのに「婚活」にも取り組まなければいけないアラサー女子たちは、とても忙しい。いや、この世代なら男女ともに同じ状況だろう。彼女たちに恋愛の話を振ってみても、反応は鈍い。

 「恋愛って、何か面倒だなって思っちゃうんですよね」「いったい恋愛の何が面倒なの?」

 アラサー女子の1人がぽつんと言った。「男子が面倒くさい」。

 全員がワンピースや流行を意識したジャケットを着て、パンツではなくスカートを穿いている。今どきの女の子らしいスタイルをしているし、合コンに参加しても、評判の良さそうな女性ばかり。「女の子から降りている」という気配は全くないのだが、中味はかなり「草食系」が入っている。

 聞けば、カレシのいる人もいる。30歳に向かって結婚も意識している。しかし、仕事も忙しいし、自分のことでいっぱいいっぱい…。彼女たちは恋愛や結婚に対して、超「低体温」なのだ。

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