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好印象を与える「3メートルと30秒の演出法」

  • 田村 知子

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2009年2月3日(火)

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 「人の印象は9割方、外見に表れる要素で決まってしまいます」。こう話すのは、イメージコンサルタントの江木園貴さんだ。江木さんは米国でコミュニケーション学やメディア論を学んだが、当時のビル・クリントン氏の大統領選で、専属のイメージコンサルタントの存在を知った。

イメージコンサルタントの江木園貴さん

イメージコンサルタントの江木園貴さん(写真:皆木 優子、以下同)

 「イメージコンサルタントは、服装をコーディネートする単なるスタイリストではなく、立ち居振る舞いや表情、話し方、話す内容に至るまで指導します。私はその手法に興味を引かれ、2度の選挙戦にわたってクリントン氏のイメージ戦略を研究・分析しました」

 江木さんはその後、ロンドン、ニューヨークで本格的にイメージコンサルティングを学び、プレゼランスを設立。経営者や医師、弁護士などを対象にトータルコーディネートをアドバイスするほか、企業での研修や講演活動を行う。

 今年1月に、江木さんは、東京都千代田区の中国美食縁 アイニンファンファンが主宰する「サロン・ド・fanfan」で、良い第一印象を与えるための具体的な手法を指南した。

見た目と話し方で、人の印象は9割方決まる

 「メラビアンの法則」をご存じだろうか。これは、相手に残す印象が、どのような要素で構成されているかを研究した米国の心理学者アルバート・メラビアンによる学説だ。メラビアンの法則によると、その要素は次の割合で形成されているという。

  • 見た目、表情、しぐさといった「視覚情報」が55%
  • 声の質や大きさ、話し方といった「聴覚情報」が38%
  • 話の内容などの「言語情報」が7%

 「つまり、どんなに優れた内容のプレゼンテーションを行っても、アピアランス(見た目の印象)とプレゼンス(存在感)が伴っていなければ、相手の印象にはほとんど残らないと言えるのです」と、江木さんは言う。

 さらに江木さんは、「多くの人は、相手の漠然としたイメージから『好き』か『嫌い』に大別しています。しかもこの時抱いた印象は、よほどのことがない限り変わることはありません」と話す。

 一度相手に悪い印象を与えてしまうと、実際の人柄や能力とは関係なく、その後もネガティブなイメージに引きずられてしまう。裏を返せば、最初に良い印象を与えることができれば、多少のミスをしたとしても、「疲れていたのだろう」「何か事情があるに違いない」というように、好意的に捉えてもらえる。

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