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【8】「肉食女子」と「猛禽女子」

「天然」と「セックス」と「草食男子」

  • 深澤 真紀

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2009年2月6日(金)

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 以前、このサイトで「U35男子マーケティング図鑑」(単行本では『平成男子図鑑』)を連載していました。この第5回目、2006年10月に私が名づけた「草食男子」という言葉が、2008年後半から女性誌やネットから話題になり始め、今や新聞やテレビなどでも大きく取り上げられるようになりました。昨年から今年にかけて、私もたくさんの取材を受けています。

「草食男子」と「肉食女子」

 「U35男子マーケティング図鑑」の連載時には、「リスペクト男子」や「しらふ男子」という言葉の方が反応が多かったので、「草食男子」がブレイクしたのはちょっと意外でした。

 取材を受けていると、女性誌の編集者やライターの女性たちが、「最近、恋愛に興味がない男子が増えていて、女性読者は困っています。草食男子にどう対処したらいいか教えてください」と口々に言うのです。

 「草食男子」が増えたことで、恋愛のチャンスが少なくなったように見えることに戸惑っている女性が多い、ということが「草食男子」という言葉がブレイクするきっかけになったようです。もちろん男性が皆草食男子になったわけではないですし(「肉食男子」の方がまだまだ多いです)、草食男子は面白いし、女性にとってもつき合いやすい存在だとは思っていますが。

 そして「草食男子」の記事の中で、私が一緒に名づけたのが「肉食女子」です。

 メディアでは「恋愛やセックスに淡泊な草食男子と、彼らを狙う肉食女子」などと取り上げられることも多い彼女たちですが、私の最初の定義は少し違いました。これは後述します。

狙った獲物は逃さない「猛禽女子」

 一方で、数年前から話題になっている「猛禽女子」をご存じですか。

 「猛禽」というのは、瀧波ユカリさんの『臨死!!江古田ちゃん』(青年マンガ誌「アフタヌーン」で2005年から連載中で、コミックスも3巻発売中。とても面白いので、ぜひ読んでみてください)という作品で登場した、ある種の女性の総称です。

 主人公で20代女性の江古田ちゃんは、上京して一人暮らしをしながら大学を出た後、ヌードモデルやホステスなどのバイトもやり、アパートではいつも全裸で過ごし、彼女のいる男やダメ男とつき合ってしまうような日々を送っています。

 そんな江古田ちゃんが嫌っているのが、「猛禽」と名づけた女性たち。彼女たちは、かわいくて、天然で、相手の話を丁寧に聞きます。ですから、合コンなどでも男性にモテて、気がつくと一番いい男性をさらっていく。

 猛禽類のように狙った獲物(=男)を決して逃さないことから、江古田ちゃんは彼女たちを「猛禽」と名づけています。そして、自分は合コンではモテるような言動ができないこともあって、彼女たちを嫌ってしまうのです。

 そんな「猛禽女子」と「肉食女子」は同じように見える存在ですが、この2つは違うものです。

コメント17

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