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【23】女性芸能人という生き方~女優・アイドル編~

銀幕からバラエティーに降りてきた女優たち

  • 深澤 真紀

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2009年6月5日(金)

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 女性芸能人の生き方は、多くの女性にとって話題になり、注目されるものです。

 それは女性芸能人が、「女性が働きながら、恋愛・結婚・出産・家庭をどうするか」を考える時のロールモデルでもあるからです。

 女性芸能人といえば、女優が一番“格上”とされます(彼女たちがバラエティー番組に出れば、「今日は豪華なゲストです!」「いいんですか、こんな番組に」ともてはやされるものです)。

 そして、アイドルとモデルとグラビアアイドルがいます。それぞれに活躍する媒体や狙うファン層が違うのですが、バラエティー番組やクイズ番組が隆盛な時代になり、だんだんその立場は近づいてきています。

 また、女性アーティストや女性芸人も、今は人気のある存在です。

 さらに女子アナ。本当は女性芸能人ではなく、テレビ局の会社員なのですが、女性芸能人並みに注目される存在です。

女優はかつて、銀幕に棲む高嶺の花だった

 まずは女優から話を始めましょう。
 今の60代以上の女優というのは、若い頃は神秘的で浮世離れした存在でした。

 最近でも、バラエティー番組によく出ていて、古いタイプの女優のイメージが残っているのは朝丘雪路(1935年生まれ)でしょうか。彼女は父親が日本画家の故・伊東深水で、お嬢様だったので、小学校にも人力車で通い、今でも電車の切符を買ったことがないとか。

 夫の津川雅彦とは別居していますが、お手伝いさんとは同居しているそうです。

 また、岩下志麻(1941年生まれ)の夫は映画監督の篠田正浩ですが、結婚する際に篠田監督は「君は女優なんだから家事はしなくていい」と言ったそうです。

 若尾文子(1933年生まれ)の夫は、建築家の故・黒川紀章ですが、「君はバロックのような人だ」と褒め称えていたそうです。

 このように古いタイプの女優には、家庭のイメージがあまりありません。
 彼女たちは映画女優でしたし、かつて映画は「銀幕」と呼ばれ、特別な世界でした。だからこそ、そんな高嶺の花と結婚できるのは映画監督だったり脚本家だったり、映画業界で「先生」と呼ばれるような人たちでした。

 八千草薫(1931年生まれ)の夫は、映画監督の故・谷口千吉でした。故・乙羽信子(1924~94年)の夫も映画監督の新藤兼人でした。高峰秀子(1924年生まれ)の夫は映画監督、脚本家の松山善三です。

 女優はこのように銀幕の中で生きる存在で、生活感はありませんでした。

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牛島 信 弁護士