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「それではあなたの想いは届きません!」

聞き手の心をつかむ9つのテクニック

  • 野村 絵理奈

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2012年1月19日(木)

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 前回はロジカルな話し方の構成について説明しました。構成を理解したら、さらに聞き手の心をつかむ話し方のテクニックを使いこなしましょう。ここでは、多くのテクニックの中から、特にプレゼンや会議での発言、報告などで使える9つのテクニックをご紹介します。

1 テーマを決める

 プレゼンや報告の冒頭に、<タイトル>を言う人は多いのですが、<テーマ>を述べる人は意外と少ないものです。

 例えば、「今日は話し方研修のご提案です」というのはタイトルですが、「今日のご提案のテーマは、営業力UPの話し方です」は、プレゼンの主旨、すなわちテーマを述べています。 テーマとは、自分がプレゼンに込めている思い、願い、信念。テーマを述べることは、プレゼンへの思いを、聞き手と共有することでもあるのです。

2 インパクトのある言葉を使う

 スピーチの中に、ひとつでも印象に残る言葉、インパクトのある言葉を盛り込めたら、そのスピーチは大成功です。

 聞き手は話の内容の詳細までは記憶できません。けれど、インパクトのある言葉がひとつあれば、聞き手はその言葉をあなたのメッセージとして記憶することができます。歴史上、人の心に刻まれてきた名言はどれも短くストレートです。 オバマ大統領の「Yes, We Can.」、キング牧師の「I have a dream!」しかり…。「伝えたい」と強く思うことは、聞き手の脳裏に刻まれやすい、短くインパクトのある言葉で話してほしいのです。

3 シンプルな言葉を使う

 打ち合わせや会議の中で、できるだけ難しい専門用語や横文字を詰め込むことを競争している・・。というような事はないでしょうか?

 難しい言葉を使うと、「よく勉強している」「知識がある」と思われるという誤解が蔓延していますが、本当に優れた話し手は、内容を聞き手に伝えることを優先させ、できるだけシンプルでわかりやすい言葉で伝えようとします。

つい、文語調になってしまうことにも要注意です。話すときは、「さくじつ」「ただいま」「~であります」という文語調ではなく、「きのう」「いま」「~です」というような口語調で伝えましょう。

コメント5件コメント/レビュー

入門編ですか。 ご説明ですや、ご提案です、ご報告します、という自分の行為に「ご」をつけるのがどうも違和感があって仕方がないのです。一般には普通の敬語の使い方と認識されているようですが。 報告いたします、説明いたします、だと思うんだよね。(2012/01/19)

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いただいたコメント

入門編ですか。 ご説明ですや、ご提案です、ご報告します、という自分の行為に「ご」をつけるのがどうも違和感があって仕方がないのです。一般には普通の敬語の使い方と認識されているようですが。 報告いたします、説明いたします、だと思うんだよね。(2012/01/19)

「颯爽とした様子を見て、ドキドキが抑えられませんでした」とか「御社と仕事をするという僕の夢がかなわなくても」とかは他の意見と同様、受け入れる人間のほうが少ない気がします。ある意味イヤミっぽいというか。前にBPでマナーのコラムを書いていた女性の方も同じような傾向が見られました。女性特有の感覚なんでしょうかね?BPではなくウーマンに書いた時の反応の違いとかは統計的に面白いかも?(2012/01/19)

「御社と仕事をするという僕の夢がかなわなくても、今日は本当にいい勉強をさせていただきました。ありがとうございます」 なんてことをいうな輩に逢ったら、私はムッと怒りを覚えます。(2012/01/19)

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