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どうする?親の介護 その現実コスト

  • 羽生 祥子

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2012年6月29日(金)

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マネ美先生のクイズ編【介護コスト】はこちら

 親の介護を考える場合、取る道は大きく二つある。自宅で介護するか、施設に入ってもらうか。当然ながら、かかる費用は自宅と施設では大きく変わる。その一方、施設と自宅とでは、介護にかかる負荷が全く違う。

 費用をふくらませず、クオリティを維持し、家族の負担を最低限に抑える方法はないのだろうか。

高齢者の自立生活を助ける“サ高住”をいかに選ぶか

 高齢者が急増していく日本。法律や施設も制度変更が盛んだ。最新情報をしっかりおさえておくことが、親の老後、そして自分たちの老後を守ることにつながる。

 最近のトピックとしては、高齢者の早めの住み替えを目的に改正された「高齢者住まい法」が、11 年10月から施行された。この改正によって、高齢者を介護する子供世代にもいい変化がもたらされそうだ。

 親の面倒を見るために子供やその妻がつきっきりで介護生活に入る“犠牲的な介護”に代わり、「高齢者が高齢者を支える時代の到来を告げている」(ケアタウン総合研究所所長の高室成幸さん)ともいえる。

 具体的にどういった介護生活のスタイルを国が想定しているかというと、介護度3程度になるまでは頑張って自宅で暮らしながら、「居宅介護サービス」を利用する形だ。

 ここでポイントになるのが、「自宅」といっても、もとの住まいに限らず、安否確認やバリアフリーなど高齢者が単身でも暮らしやすいように作られた「サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)」や、外部サービス利用型の住宅型有料老人ホームなどへの住み替えが推進されている点。高室さんは「今後、65歳からの転居も一つの流れになるだろう」と予測する。

「介護生活とは、睡眠・食事・排泄・入浴の四つです。その四つをサポートする介護サービスと見守り機能が利用できる住宅に入居できれば、70代までは何とか過ごせることが多い。訪問サービスは必要に応じて利用すれば、比較的おカネをかけずに年金収入内で過ごせる」(高室さん)

 介護保険の支給限度額内でどんなサービスが利用できるか、具体的な費用を上にまとめた。この内容だと1割の自己負担内で、1カ月に2万6000円程度で済む。自宅で介護サービスを受ける人は家賃は要らないが、高齢者住宅に住み替える人は、10万円程度の家賃がさらに必要になる。

 次のページに「どうする? 親の介護」チャートを掲載した。親の現状、自分の生活スタイルや経済的な余裕を選択し、自分に合った介護のやり方を判定してみよう。

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