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「アンガーログ(怒りの記録)」で自分が怒るパターンを知る

どういう場合に怒るかが分かれば、それを避ける方法が見えてくる

  • 嶋津 良智

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2012年7月13日(金)

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 怒らないマネジメントの初回「『怒るマネジメント』でついてくる部下はいない」では、「怒り」という「感情の暴力」がもたらすデメリット、怒りの原因などについてを、前回「『アイツは人の話を聞いていない!』と部下に怒る前に考えること」では、部下とのコミュニケーションのうえで大切なこと、感情の暴力にならない怒りの伝え方についてお話ししました。最終回の今回は、そもそも怒らないようにするための「体質改善」の方法と、怒ってしまいそうな時、怒ってしまった時にできる「対症療法」についてお話しします。

 私はもともとは短気で怒りやすい性格で、かつては部下に対して「怒り」でマネジメントしていたこともあります。しかしそれでは、一時期的な効果はあっても、継続的な成果を得ることはできませんでした。そこで私は、なぜ怒ってしまうのか、どうしたら怒らないで済むのかを、自分なりに考えてきました。その結果、怒らないために重要なのは、「怒らない」と決めることだと分かったのです。

 そんなことで怒らないでいられるのか? と疑問に思われるかもしれません。でも、「怒る」「怒らない」を決めているのは自分自身です。これまで怒ってしまった場面を振り返ってみれば、そこには「怒る」という選択肢と、「怒らない」という選択肢があったはずです。そして、自分で「怒る」ことを選んだために怒ったのではないでしょうか。ですからまずは、「何があっても怒らない」と決める。「怒らない」という選択肢があることを意識する。それだけでも、怒ってしまう回数は減って来ると思います。

「アンガーログ」で怒りの傾向を把握する

 また、自分がどういうことで怒りやすいかを知っておくと、回避する手だても考えられます。そのために私が勧めているのは、怒った時の記録「アンガーログ(怒りの記録)」をつけてみることです。日記や手帳に記入してもいいですし、専用のノートを作ってもいいでしょう。いずれにしても、アンガーログには以下の項目を記します。

(1)怒った日時
(2)怒った場所
(3)怒るきっかけとなった出来事
(4)その時の自分の言動
(5)相手にしてほしかったこと
(6)怒ることで起こった結果
(7)その時の自分の感情
(8)10段階での怒りの強さのレベル

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