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お腹が凹む最新キーワード33――正しい知識で引き締め効果をアップ

2013年4月5日(金)

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※この記事は日経ヘルス for MEN「男の腹やせ」をもとに再構成しました。

 できれば空腹との闘いや「苦行のエクササイズ」なしに、ラク~に腹を凹ませたい。その実現のために最強の味方は、実は「基礎知識」なのだ。脂肪を落とす体のメカニズムが頭に入れば、意識せずに生活は変わってくるはず。ここでは「脳でお腹を凹ます」ための重要用語を紹介しよう。

必ず知っておくべき基本用語

メタボリックシンドローム
内臓脂肪
写真はCT(コンピュータ断層撮影)で見た腹部の輪切り写真(「日経ヘルス for MEN」世代である『日経ヘルス』藤井編集長のもの)である。赤く示された部分が内臓脂肪。腸など内臓の周囲にたまり、血糖値の異常などをもたらす原因となる

 人はなぜに腹をへこませなければならないのか……。最大の目的がメタボリックシンドロームの回避にある。言葉の定義は、内臓脂肪(下写真参照)が蓄積したタイプの肥満をベースとして、それに血糖値高め、血圧高め、血中脂質(コレステロールや中性脂肪)の異常の状態を2項目以上合併していること。複数重なることが問題なのは、その場合に内臓脂肪の増加による代謝の変化が背景にあって、動脈硬化の進行が一気に加速するためだ。

 たとえ血圧や血糖値といった個々の検査値の異常は軽度であっても、それらが重なることで心筋梗塞など心臓血管障害で死亡するリスクが高まる。日本人は、欧米人と比較して糖尿病を発症しやすいため、そのリスクを早めに評価するためにも重要だ。逆にいえば、これらのリスクを下げる最も有効な手段は、若いうちからポッコリお腹の原因となる内臓脂肪を低下させることなのだ。

腹囲

 2008年に始まった特定健康診査・特定保健指導制度(メタボ健診)で検査される項目の一つ。「おへその位置で測ったお腹まわり」なので、ズボンのウエストサイズより若干大きめになることが多い。日本肥満学会の基準によると、男性では85cm以上がメタボリックシンドロームの基準の一つになる。腹囲が採用されている理由は、身長の大小や筋肉量の差を考慮しても、内臓脂肪の量と最も相関が高いとされているためだ。つまり、対象者全員をこれでスクリーニングすることで、より詳しい検査につなげる狙いがある。

BMI

 ボディマス指数(体格指数)とも呼ぶ。身長と体重の関係を表す数字で、かつては体の肥満度を測る最も重要な指標とされていた。自分の体重(kg)を身長(メートル表示なので172cmの人は1.72)の2乗で割ることで計算できる。判定基準は国によって異なるが、日本肥満学会では22前後(18.5~24.9)を「普通体重」、25以上を「肥満」、18.5未満を「低体重(やせ)」としている。しかし、BMIは体脂肪率を考慮していないので、ボディビルダーなどは、脂肪が少なくても筋肉量が多いため肥満に算出されたり、逆に見かけはやせでもじつは内臓脂肪が多い「隠れ肥満」を見逃すなど課題も多い。最近ではBMIより腹囲や体脂肪率の測定が重視されるようになった。

体脂肪率

 その名の通り体内に含まれる脂肪の割合のことである。じつは体脂肪率を正確に測定するのは非常に難しい。かつてはアルキメデスの原理を応用した「水中体重測定法」などが用いられてきたが、最近では「生体インピーダンス法」という体内の電流の流れ方を利用した計測法が広く用いられている。家庭用の体脂肪計の原理もこれである。なお、体脂肪は低ければ低いほどよいわけではなく、体の機能を維持するためには一定の体脂肪が必要である。国際的な基準は定められていないが、国内では30歳以上の男性の場合、17~23%が適正範囲で、25%以上を肥満とすることが多い。

血糖値

 血液中のブドウ糖の量を示す検査値。ブドウ糖は、全身の組織が活動するための重要なエネルギー源だが、血液中の濃度が高い状態が続くと、体内の微小血管が徐々に破壊されていく。これが2型糖尿病だ。糖尿病を放っておくと全身の臓器に障害をもたらし、腎不全、失明などの原因となる。メタボリックシンドロームの診断基準となるのは空腹時の血糖値が110mg/dl以上の場合だ。

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「お腹が凹む最新キーワード33――正しい知識で引き締め効果をアップ」の著者

中能 泉

中能 泉(なかの・いずみ)

フリー編集者・ライター

女性の健康・美容を中心に健康・医療・美容全般が得意分野。『日経ヘルス』『日経ヘルスforMEN』ではエディトリアル・ディレクターを務める。WEBマガジン「なかよく通信」で女性向け健康・美容情報を発信。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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