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メタボ健診に引っかからなかった人も必読「体の“危険シグナル”を見過ごすな!」

2013年7月12日(金)

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※この記事は日経ヘルス for MEN「筋トレで腹を凹ます」をもとに再構成しました。

 会社の健診で下された「要治療」の診断。でも、「自覚症状がないから大丈夫」「忙しいからそのうちに」と、放ったらかしにしていないだろうか。そんな人にぜひ知ってもらいたい診断データのちょっとコワい真実がある。なかでも働き盛りの男性にとって気になるのは、今回紹介する、血糖値、コレステロール、血圧、肝機能の四つの危険シグナルだ。

悪循環に陥ると30代後半でも発症

 30代以上の男性にとって、特に重要な危険シグナルは、血糖値、コレステロール、血圧、肝機能の四つ。しかも、この四つが深く関係しているというのだから面倒だ。一つが悪くなると悪循環を繰り返して、老化や生活習慣病の根源でもある動脈硬化に結びついていくのである。動脈硬化とは、文字通り、血管が硬くなること。

 「古くなったホースを想像するといい。動脈硬化が起きた血管は、弾力性がなくなって傷つきやすくなる。するとその部分の血管の内側に脂肪分を中心とする残骸が粥(かゆ)状にこびりついて、血液が流れにくくなる」と三番町ごきげんクリニック院長の澤登雅一さんは説明する。

 動脈硬化は、実は10代から始まり、徐々に血管の内壁に脂肪の沈着が進む。40代半ばをすぎて発症するケースが多く、食事や生活習慣次第では30代後半で発症することも。決して人ごとではない。こうした状態を放置すると、高血圧、糖尿病、脂質異常症(高脂血症)を進行させ、やがては心筋梗塞(こうそく)、脳卒中といった重篤な症状を引き起こす。

 だが厄介なのは、こうしたシグナルが危険な兆候を示していても、自覚症状に乏しいことだ。だから、「要治療の診察結果が出ても、症状がないのをいいことに、治療を受けずにいる人が多い」と澤登院長は嘆く。

命に関わるのに治療を受けない

 わが国の糖尿病研究の権威である順天堂大学大学院特任教授の河盛隆造さんも、「命に関わる重大なリスクを抱えているのに、面倒くさがって治療を受けないのは重大な問題だ」として、「糖尿病にしても、不治の病と思われがちだが、早く医者にかかれば早く確実に元の状態に戻れるということを知ってほしい」と強調する。すなわち、早く対策を打てば、時間もかからず、医療費も安く済むのだ。

 河盛さんが残念がるのは、「サプリメントは好んで服用するのに、安易に自己診断をして、医師に処方された薬をやめる人もいる」ということ。そして、「最近は効果が高く、副作用の少ない薬や注射も数多く登場している。自分の体質をよく理解してくれる『かかりつけ医』をつくり、納得しながら治療を続けていただきたい」と語る。

 この特集で四つの危険シグナルの真実を知ってほしい。

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「メタボ健診に引っかからなかった人も必読「体の“危険シグナル”を見過ごすな!」」の著者

中能 泉

中能 泉(なかの・いずみ)

フリー編集者・ライター

女性の健康・美容を中心に健康・医療・美容全般が得意分野。『日経ヘルス』『日経ヘルスforMEN』ではエディトリアル・ディレクターを務める。WEBマガジン「なかよく通信」で女性向け健康・美容情報を発信。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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