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第2回 先輩は教える、上司は引き出す

2014年11月10日(月)

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 前回のコラムでは、一流料理人を例に挙げ、上司が部下を活かし育てていくためには、技術(人材育成スキル)の向上と合わせて、素材としての部下のことをよく知る必要があるという話をしました。それには「氷山化思考」が大切でしたね。そこで、今回は部下を知ることについて具体例を交えながら紹介していきます。

「私は本が好きです」は魅力的な特徴!?

 さて、最終的に部下について知りたい情報の核心は、部下の持つ可能性やより詳しい特徴であり、それらを最大限に引き出すためのアプローチに活かせるヒントとなるものです。そのために部下を知る方法は何も特別難しいことではなく、実は何でもない日常の会話から始めることができます。

 例えば部下と趣味の話をしていて、その部下は「本が好き」だと分かったとしましょう。これだけではありきたりの話で、ましてや仕事に活かせそうな可能性はほぼ感じることはできないでしょう。

 しかし、これをありきたりの話題と流してしまわず、もっと関心を持って少し掘り下げて話を続けてみるのです。するとこんな情報が引き出せるはずです。

 今までは何を考えているか分からないことが多いと思っていた部下だったとしても、好きな作家が自分と同じだったら、それだけで無条件に好感度がアップしませんか。そうなれば、必然的にこの部下への関心も高まってくるでしょう。また、その他の情報も、本人としては大したことではないと思っていても、上司からすると魅力的な可能性として映ることは決して少なくないはずです。

 部下本人は何も変わっていないにもかかわらず、少し踏み込んで話を聞いてみるだけでも、このように上司にとっての見え方は大きく変わってきます。

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「第2回 先輩は教える、上司は引き出す」の著者

御供田省吾

御供田省吾(ごくでん・しょうご)

組織営業総研 代表

キーエンスに入社後、エリア責任者として売り上げ拡大、人材育成に貢献。その後、不動産ポータルサイトを運営するネクストで次世代マネジメント層の排出など、同社急成長の後押しするなど豊富な実務経験を持つ。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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