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デジタルマーケティングの最新キーワード(1) iBeacon

近距離データ送受信で消費者の来店・回遊を促進

2014年12月11日(木)

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日経デジタルマーケティングは、『図解 マーケティングの教科書』(ムック)を11月18日に発売した。このコラムでは、その中からデジタルマーケティングの先進事例やキーワード解説を紹介する。

iBeacon

米アップルの「iOS7」に標準搭載された近距離無線通信の新しい機能のこと。店の近くを通った人にクーポンを配信して店に呼びこむ、といった施策に活用する。既に様々な実証実験が相次いでおり、実店舗を持つ流通業などの期待を集めている。

 iBeaconは、2013年9月に米アップルの「iOS7」に標準搭載された近距離無線通信の新しい機能のことだ。パソコンのワイヤレスマウスなどで使われている「Bluetooth」の低消費電力版である「Bluetooth Low Energy(BLE)」という通信規格によって、近距離のデータ送信を可能にする。

通りかかった人にクーポン配信

 iBeaconを使ってサービスを実現するには信号を発信するビーコン端末と、その受信器となるiBeacon対応アプリがインストールされたモバイル機器、そして情報を配信するサーバーの3つが必要になる。iBeaconに対応したモバイル機器がビーコン端末に近づくと、ビーコン端末が発する信号をモバイル機器が受信。それに応じてサーバーからクーポンなどをプッシュ通知で配信できる。具体的には、商業施設内の店舗にビーコン端末を複数設置し、店の近くを通った人に自店のクーポンなどを配信して店に呼びこむ、といった形で活用する。

 実際、2014年春ごろから主に小売り業で、iBeaconを使ってネットから店舗に消費者を誘導するO2O(オンラインtoオフライン)施策が相次いでいる。大丸東京店のように、クイズラリー施策などを実施して、消費者に店内をくまなく巡ってもらう「回遊促進」も典型的な活用法の1つである。

ビールの銘柄を選び、アプリから注文すると、その銘柄を担当する、最も近い場所にいる売り子が席まで来てくれる

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「デジタルマーケティングの最新キーワード(1) iBeacon」の著者

安倍 俊廣

安倍 俊廣(あべ・としひろ)

日経デジタルマーケティング編集長

1990年東京工業大学卒、同年日経BP入社。「日経コンピュータ」「日経情報ストラテジー」「日経ビジネス」で記者。「日経ビジネスアソシエ」副編集長、「日経デジタルマーケティング」副編集長などを経て、2015年7月から現職。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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