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少し高価格帯=「ちょい高」のブランドを目指そう

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2015年3月2日(月)

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小さな会社の場合、ブランドづくりで目指すべきゴールは、値段が高くても選ばれる会社になること。そのためには、これまでよりも少し高価格帯=「ちょい高」のブランドづくりから始めるべきだ。ブランドづくりに敷居の高さを感じる場合、あえてブランドという言葉を使わないのも1手だ。

 小さな会社のブランドづくりが大企業と違うことが分かってきたと思います。改めて、ブランドを目指すべき理由は何か、考えてみてください。一言で表現すると、それは圧倒的な差異化を図るためです。

村尾隆介(むらお・りゅうすけ)
小さな会社のブランド戦略を手掛けるコンサルタント会社、スターブランドの共同経営者・フロントマンとして全国をプロジェクトで飛びまわる。14歳で単身渡米。ネバダ州立大学教養学部政治学科を卒業後、ホンダに入社。同社汎用事業本部で中近東・北アフリカのマーケティング・営業業務に携わる。退社後、食品の輸入販売ビジネスで起業。事業売却を経て現職

 企業の経営環境が激変する中、戦後続いてきた仕組みがここ10年ほどで大きく変わってきています。大企業の海外への生産拠点の移転や業務の見直しが進み、大企業に依存してきた小さな会社は厳しい状況に置かれています。「これから先は仕事を回せないので、自分たちで何とかしてほしい」と言われることが増えています。

 小さな会社は新しい取引先やこれまでにない仕組みを自ら見つけなくては生き残れない時代に差し掛かっています。にもかかわらず、少し前まで大手とのつながりで仕事が回ってきた分、「ウチはこういう会社です」と伝えるコミュニケーション力が乏しいケースがたくさんあります。

ブランド=「目立つ服」を着る

 経営環境がさらに厳しさを増すと、小さな会社は地域や業界で目立っていかなければ、生き残ることができません。今こそ「誰のために何をしているのか」を明快に伝え、他社と圧倒的に違うところをつくるべきです。

 このときに役立つのがブランドです。なぜならブランドづくりとは、ブランドを通してお客様に対する「選ばれやすさ」「発見されやすさ」を磨くことだからです。そこには小さな会社が抱える課題を乗り越える力があります。ブランド戦略はイメージ戦略でなく、やはり経営戦略そのものとして取り組むべきです。

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リストラなどつらい経験もありましたが、多くの山に登ったことで、別の景色が見えやすくなりました。

吉田 秀俊 VAIO社長