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あなたの会社のダメな会議を撲滅する!

第1回 1時間で必ず合意形成する(上)

2015年6月2日(火)

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会議で必ず合意するための秘訣とは?

 わが国における人材開発が岐路に立っています。人事・教育部門が提供する企業の能力開発プログラムは、方針伝達や理論紹介にとどまっているという声が止まりません。話法演習や事例研究主体の能力開発プログラムを紹介しますと、「自社の人事・教育部門はあてにできないので」と、ビジネス部門からの参加申し込みが殺到する状況が続いています。

 筆者は20年来、国内外企業や大学院で演習・事例研究型の能力開発プログラムを開発し実施してきました。プログラムの展開数は、昨年1年で100社に上ります。そして参加者からは、「日常的に自分自身で能力開発を継続する方法がないか」との要望に接するようになりました。「もう人事・教育部門には頼まない。自身で能力開発する」時代です。

 本連載では、展開してきた能力開発プログラムの中から、特に今日のビジネスパーソンが必要としている12プログラム計60スキルを、各スキル10分程度で、セルフ・トレーニング方式で身に付ける方法を紹介します。ご用意いただくものは、付箋(またはノート)、サインペン、スマートフォン(またはカメラ付携帯電話)のみです。

 このセルフトレーニングを実践しますと、たった10分間で、頭ひとつ抜け出た、一目おかれるビジネスパーソンになるためのスキルを体得できます。タイトルをご覧になると、「本当かな?」と思われる方もいるかもしれませんが、間違いなく、身に付きます。このプログラムが、日本のビジネスパーソンのさらなる能力向上、ひいては、日本企業の発展に役立てばこれほど嬉しいことはございません。

ビジネスのキモは会議進行能力

 どの能力を高めたいか、能力開発分野のニーズを聞くと、多数意見として必ずリクエストされてくるのが、会議進行能力です。進行役を務めながら会議を紛糾させた経験の1つや2つは、誰しもお持ちでしょう。この会議は実施した意味があったのだろうかと思った経験のない方はいないと思います。

コメント3件コメント/レビュー

進行役のスキル次第で、会議の成功率やクオリティを上げることはできると思いますが、1時間で必ず合意は言いすぎというか、会議の意味を履き違えていると感じます。会議において重要なのは、合意形成することよりも、議題となっている問題を解決に導くことであるはずです。合意だけ形成されても、問題が解決しないのでは、意味がありません。問題を見事に解決する方法が1時間以内にその場のメンバーから必ず提案されるなどという都合のよいことはあり得ないので、「1時間で必ず合意」できるとしたら、その合意は形式的なもの、妥協でしかないと思います。ユーロ圏がギリシャをどうするかでもめている会議、1時間どころか1年かけても結論が出ないわけですが、司会進行のスキルの問題だとお考えですか? そういう問題ではないと思いますが。利害対立があるので合意形成は不可能、最終的には国同士の力勝負で結論を出す会議になっている印象です。(2015/06/03)

「目からウロコ!エグゼクティブのための10分間トレーニング」のバックナンバー

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「あなたの会社のダメな会議を撲滅する!」の著者

山口 博

山口 博(やまぐち・ひろし)

グローバルトレーニングトレーナー

コンサルティング会社ディレクター。外資系企業人事部長時代、グローバルトレーニングプログラムのトレーナーを務める。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

進行役のスキル次第で、会議の成功率やクオリティを上げることはできると思いますが、1時間で必ず合意は言いすぎというか、会議の意味を履き違えていると感じます。会議において重要なのは、合意形成することよりも、議題となっている問題を解決に導くことであるはずです。合意だけ形成されても、問題が解決しないのでは、意味がありません。問題を見事に解決する方法が1時間以内にその場のメンバーから必ず提案されるなどという都合のよいことはあり得ないので、「1時間で必ず合意」できるとしたら、その合意は形式的なもの、妥協でしかないと思います。ユーロ圏がギリシャをどうするかでもめている会議、1時間どころか1年かけても結論が出ないわけですが、司会進行のスキルの問題だとお考えですか? そういう問題ではないと思いますが。利害対立があるので合意形成は不可能、最終的には国同士の力勝負で結論を出す会議になっている印象です。(2015/06/03)

そう、会議が長ければ実のある会議をやっているとは限らない。ましてコンセンサスを得るのか、得れないかのような無目的会議は、時間の浪費に過ぎず無意味である。記述の五つの大罪ならぬ五つのアイテムには心底同意、了解する。加えて第二、第三章こそ出色。会議主宰者、出席者は心して肝に銘じることをすすめる。会議は踊るというような、ワクワクする会議には最近とんとお目にかからない。どうしたのだろうか。それどころか、演説を聴いているのではない、早く質問しろよ―と言った日本国の総理自ら野次の頭目に成り下がり、挙句の果てが不適切だったと国会議事堂議場において謝罪するに至っては何をかいわんや。正鵠を射た質疑応答にはほど遠いやり取りながら、これで歳費をいただけるなら公僕だ、天職として民からの付託を受けてを言って欲しくないと思うのは私だけだろうか如何。(2015/06/02)

体育会系 上位下達な組織程このパターンですね。しかもこのタイプ。自分が正しいと信じ込み疑問に思わないから始末が悪い。頭ごなしに否定されて議論するだけ時間の無駄だと悟らされたことが何度あるか。これからの連載楽しみにしています。(2015/06/02)

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