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ロシア式ミもフタもない職場融和策

効率的なメモのやり取りで接触を最低限に

2015年6月16日(火)

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お悩み・その1

とにかくそりが合わない2人の部下をどうにかしたい

 はじめまして。マイティの高木と申します。

 冒頭、突然ですが読者からのお悩みを紹介しました。皆さんだったらこの悩みをどう解決しますか? 社会人は社会人らしく徹底的に話しをさせて少しでも分かり合えるようにしましょうか? それともここはノミュニケーション、居酒屋で一杯飲んで意気投合させましょうか? そんなことを考えるのも面倒なのでどちらか1人は他部署に異動させましょうか?

 今回から私が担当するこのコラム、読者からの悩みにお答えするものです。と言っても、私はカウンセラーをやっていたわけではありません。どちらかというと、ずっと技術畑を歩んできました。

 では、そんな私がなぜ悩みを解決できるのか。それはあらゆる分野に共通で利用できる体系的な問題解決の理論を持っているからです。理論というと、ちょっと小難しく聞こえるので言い換えましょう。私は問題を解決するための勘所を40個持っているのです。

 この40の勘所(後に発明原理と呼びます)を駆使することで、あらゆる問題は解決できます。私は、主にこの理論を製造業に用いてきました。ただし、この理論はあらゆる問題解決に使用できるのです。であれば、身近な悩みを解決することでこの理論をもっと多くの人に知ってもらい、この理論を浸透させて、そしていろいろなシーンで役立てて、日本の発展につなげていきたい。このような思いで、筆をとっています。

特許の解決手法を体系化した「トリーズ」

 もったいぶって書いていますが、その理論とは「トリーズ(TRIZ)」です。名前を聞いたことのある方、特に製造業に従事されている方であれば多いかもしれません。トリーズはあえて一言で表すならば、「数十万件以上の幅広い特許を分析して作り上げられた、あらゆる分野に有効な『発明的問題解決の理論』」となります。

 トリーズはロシア発です。ロシアの特許審査官だったゲンリッヒ・アルトシューラー氏が、幅広い分野の特許を大量に調査している中で、「分野が異なっていても、その発明(=問題解決の方法)には共通項がある」ということに気付いたことが始まりです。

 そして「問題解決における共通項」を40個抽出し、「分野をまたいだ(問題解決の)共通語」として命名したのが「40の発明原理」です。私が、40個の問題解決の勘所を持っていると言ったのは、まさにこの発明原理のことです。その後もアルトシューラー氏は「問題解決の共通項」に着目して研究を重ね理論を構築しました。それがトリーズです。

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「発明的お悩み相談~トリーズに聞いてみよう」のバックナンバー

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「ロシア式ミもフタもない職場融和策」の著者

高木 誠

高木 誠(たかぎ・まこと)

マイティ代表

1970年、京都大学工学部数理工学科修了。IBM入社後、CSK(現SCSK)との合弁会社立ち上げに参画。IBMにおいてスキル認定制度を確立する。その後、キャリア開発育成のコンサルタントとして独立。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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