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誰がウェブ上の「Windows」「Office」を創るか

マイクロソフトもうかうかしていられない

  • 渡辺 弘美

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2006年6月30日(金)

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 6月15日、米マイクロソフトの創業者であり、チーフ・ソフトウエア・アーキテクトであるビル・ゲイツ氏が、2008年6月以降に同社を事実上退任する意向を発表した。

 同社があまりにも巨人になったために、ビル・ゲイツ氏については、悪者視する論調もしばしば見られるが、その功績はあまりにも大きい。黎明期の同社が開発した基本ソフトウエア(MS-DOS)により、コンピュータの互換性が確保されるようになったのは、歴史的な偉業だろう。

ゲイツ氏を引き継ぐのはロータス・ノーツの開発者

 同氏の引退に伴いチーフ・ソフトウエア・アーキテクトの職には、多くの企業で利用されているロータス・ノーツ(現在は米IBMのもの)を開発したレイ・オジー氏が就くことも発表された。ビル・ゲイツ氏の引退理由には諸説あるようだが、レイ・オジー氏にバトンが渡されるという事実から、ソフトウエア・ビジネスに大変革が起きる予兆を感じてしまう。

 昨年11月に同社が発表した「Windows Live(ウインドウズ・ライブ)」、「Office Live(オフィス・ライブ)」というサービスは、レイ・オジー氏が陣頭指揮して開発したものだ。ウインドウズ・ライブとは便利なツールを集めて自分専用のポータルサイトをつくるようなサービスであり、オフィス・ライブとは中小企業の社員がチーム間で共同作業するのに便利なツールをオンラインで提供するものである。

 ウインドウズやオフィス製品をパッケージとして販売してきた同社が、レイ・オジー氏のリーダーシップにより、オンライン・サービス提供企業に変貌しつつある。レイ・オジー氏は昨年10月に「インターネット・サービスの破壊」という題名のメールを全社員に送信し、時代の変化を社内に語りかけたとされている。

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