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「Web 2.0」の利用者は53651人

  • 市村 佐登美

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2006年7月3日(月)

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2002年出版。幻の「Web 2.0」本。詳しくは本文を
2002年出版。幻の「Web 2.0」本。詳しくは本文を

 「Web 2.0」という言葉の起こりは想像以上に古く、技術者の間では1998年頃から使われていた。ネットの資料ではダーシー・ディヌッチ記者が在宅ビジネス専門誌に寄せた記事の日付けが「これ本物?」ってぐらい古い。

Web 2.0を発明したのは誰?

Web 1.0がPong(1972年発売のアタリの初代ビデオゲーム)ならWeb 2.0はマトリックス。ウェブは世界どこからでもアクセスできるプロトタイプとなった。今後はこれを土台にありとあらゆる方向で資本化が進む。今の我々が知っているウェブは胎児に過ぎない。ようやくウェブは成長後の大人の姿、Web2.0のかたちを現し始めたのだ"-1999.07.on Allbusiness.com

 人気掲示板スラッシュドットには1999年出版のWeb 2.0本も紹介されたらしいが、2002年6月出版ダーモット・A・マッコーマック著「Web 2.0 」は今も購入可能。

ネット経済とeコマースが死んだと思ったらそれは大間違い!第1次段階は市場暴落で劇的に幕を閉じたが、第2段階(Web 2.0)は今まさに始まったばかりなのだ" -2002.06.15. 「Web 2.0 」

 高値のせいか本の売れ行きは今ひとつだが、どっかで読んだような文章である(オライリーCEO自身どちらも「早速見てみたよ」とウェブで律儀に報告している)。

商標登録がなぜそこまで嫌われるのか?

 もっとも、Web 2.0普及の火付け役がオライリー社であることに変わりはない。同社が業界関係者を一堂に集めて開く招待イベントはIT業界のトレンドセッターだ。2003年に新企画をブレインストーミングする中で同社共同創業者デール・ドゥラティ氏が「Web 2.0はどうかな」と提唱したのが、この言葉の普及の始まり、というのは有名な話。

 「ウェブはルネッサンスの時代を迎えた。ルールは変わる。ビジネスモデルも変わる」と氏は語り「ワンクリックが1.0ならグーグルのAdSenseは2.0、Ofotoが1.0ならフリッカーは2.0」と技術やサービス、企業を2つに分け、投資家・エンジニア・コンサルを召集し未来のビジネス・技術・社会の方向性を考えた。会議は大成功を収め、Web 2.0を歯車に技術・投資・消費の3輪が回り始めた-。

 普及にはお金もかかるし知恵も要るから、その分は商標で網をかけて回収する、これは当たり前の話。それなのに、前回で紹介したように、商標登録の話がここまでアレルギーを起こす理由は何なのか?

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