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インターネット犯罪から子供たちを救え

  • 渡辺 弘美

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2006年10月12日(木)

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 世の常で、新しい技術には「陰の利用法」がある。米国は、日本よりも児童インターネット犯罪の「先進国」だ。

 FBI(連邦捜査局)の調査では、コンピューターを使った児童犯罪の件数は、1996年は113件であったのに対し、2005年では2402件にまで増加している。

 最近のインターネットを利用した犯罪の多くは、ネットワーク上で第三者と出会い、その結果、性的虐待事件などの犯罪に巻き込まれるというものである。特に、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を出会いの場としているのが特徴だ。

 全米失踪・虐待児童センター(NCMEC)が今年5月に行なった調査によれば、米国では10代の61%がSNSに個人プロファイルを掲載し、14%はオンラインのみで知り合った人と実際に会い、40%は知らない人からのメッセージに返信するという。

 1億人以上ものユーザーを抱える全米最大のSNSであるマイスペース(MySpace)は、小児性愛者による犯罪の温床になっているとして、最近、保護者などから非難の的となっている。批判を受け、18歳以上の利用者は14-15歳の利用者の友達リストには登録できない(13歳以下はそもそも使えない)ようにしたが、所詮、利用者自身が本当の年齢を申告しているかを確認する手段がない。最近の犯罪では、むしろ、大人との性的関係を望む10代の若者の積極的行為が原因となっている場合も多いので、手立てがない。

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